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優しさが詰まった育児本「ふたりの子育てがもっと楽しくなるパパのための育児クイズ115」の紹介

久しぶりの投稿です。ここ最近はひたすら動画編集に明け暮れておりました。

というのも、本日1月16日に発売される「ふたりの子育てがもっと楽しくなるパパのための育児クイズ115」という本の読者特典の1つ、赤ちゃん関連動画を制作していたためです。

書籍の発売日に完成を間に合わせるべく、作業をし、昨日滑り込みセーフでなんとか完成!

もっとスケジュールに余裕を持ってやるつもりが、年末年始に体調を崩したことで、予定が狂ってしまい、結果ギリギリになってしましました。

兎にも角にも間に合って本当に良かったです。というわけで今日はその本のご紹介です。

「LINE育児クイズパパ力検定」をご存知ですか?

赤ちゃん育児に必要な基本知識を自分で調べなくてもLINEに届けてくれるので、忙しい育児中の強い見方!

むささびのサビーが目印

検定といっても合否があるものではないので、身構えなくて大丈夫!クイズは◯✕もしくは3〜4択の選択式なので、気軽に取り組むことができ、回答後に解説を読むことでより理解が深まる仕組みです。

現在登録者数は2500人を超え、メディアから取材も受けている注目のコンテンツ!

そんな今、話題の「育児クイズパパ力検定」書籍版が「ふたりの子育てがもっと楽しくなるパパのための育児クイズ115」なんです。

では早速、この本の個人的なおすすめポイントを3つご紹介します。

1.クイズ以外のコンテンツも充実!

育児クイズが素晴らしいのは、もちろんなのですが、個人的にはクイズ以外のコンテンツもかなり気に入っております。

例えば、黒田イスキさんの子育て4コマ。おもわずプププと笑ってしまう絶妙なユーモアとかわいらしいイラストが大好きです。クイズの適度な息抜きにもなります。


みんな大好き大人気noter infocusさんの写真の撮影術もとても参考になります。

他にも薬膳や運動発達などLINEでも人気のコラムが本では紹介されています。

2.動画を見ることで、写真や動画撮影の事前準備ができる!

infocusさんの撮影術とともにぜひご覧いただきたいのが赤ちゃんの発達動画です。動画の編集をしながら「なるほど、こういう場面を撮影すればよかったのかー」と思うことが何度もありました。

たとえば、寝返りだったら、寝返りだけに注目してしまいがちですが、そこに至るまでの過程で身体を横に向けたり、身体を動かして試行錯誤する様子があったり、そうした前兆も撮影しておけば良い記念になったんだなーなんて思いながら作業しておりました。他にも指をギュッと握ってくれるなど、赤ちゃん特有の原始反射も撮影しておくと良い思い出になりそうです。

 指をギュッとする把握反射 photo : infocus

育児中はめまぐるしく時間が過ぎてしまいますが、私自身、出産後に先輩ママさんから、「すごく忙しいけどとにかく写真と動画だけは撮っておけばあとで見返せるよ」とアドバイスを頂いていたので、わけもわからず撮影だけはなんとかしていました。

記憶はどんどん薄れていきますが、写真や動画のおかげで今でもよく振り返って懐かしむことができるので、撮影しておいて本当によかったなと思っています。

今回、動画編集しながら、それぞれ発達段階の特徴を知っていれば、より面白い記録が残せただろうなとも感じました。そんなわけで、これからご出産予定の方にはぜひ、事前にこの本の特典動画を見てイメージトレーニングすることをおすすめします!

出産予定の有無は関係なく、かわいい赤ちゃんがたくさん登場しますので、見ているだけでも癒やされますよ。

また動画のもう1つの大きなテーマ「ママ・パパのための救急救命法」もとても勉強になるのでおすすめです!

1歳未満の赤ちゃんへの心臓マッサージの方法も紹介

3.優しさがいっぱい

「パパのための」なんてあるし、最近、男性育休もホットな話題だし、なんか「男性に「育児やれー!」と、プレッシャーをかける本なんじゃないか?と思ったそこのあなた!安心してください。この本の半分は優しさでできています。

著者の髙橋幸恵さん(sachiさん)の「はじめに」の言葉に始まり、本全体を監修されている保健師 中澤さんの言葉もとにかく優しさに溢れていて、最初に読んだ印象は「なんだか全体的に優しい本だな〜」でした。

私が今の仕事に関わるようになったのは、sachiさんがnote に書いていた言葉に心を動かされたことがきっかけでした。

そこには子どもたちの未来を願う思い、子どもたちが笑って暮らせる社会をつくるために、まずはママとパパが笑顔になれる環境をつくる

そんな内容が綴られていたかと思います。

決して誰かを責めたり対立を煽ったりする内容ではなく、夫婦で社会でみんなが協力しながら互いに笑顔になれる方法を模索していく、そんな印象を受けました。

「そうだった!私はこういう優しい空間をつくるサポートがしたかったんだ」と読みながら、ふと当時の気持ちを思い出しました。

また本には先輩パパ・ママの体験談もありますが、これがまた優しさに溢れているんです。どうしても孤独になりがちな子育てですが、少しでも多くの方がこの本を読むことで「自分だけではない」と胸を軽くすることができたらと願っています。

結びに

この本では、防災士としてクイズの制作にも関わったので、中表紙に制作チームの一人として名前を掲載していただきました。すごく個人的な話になりますが、まさか自分の人生で本に名前が載ることがあるなんて、思ってもいませんでした。人生って何が起こるかわかりませんね。ありがたいお話です。

というのも、私の母は高齢でインターネットが使えないので、私が何の仕事をしているのか、まったくわからないらしく、会う度に「あなた今、何してるの?」と言われていました。

仕事に対して不安に思っているわけではなく母としてはできることなら私の活動を応援したいという気持ちがあってのことだったようなのですが、いかんせんインターネットをしない母に自分のウェブ上が主となるコンテンツ制作について説明するのは難しく、少しもどかしい思いを抱いておりました。

ですが、本であれば、形として説明しやすい!ということで早速母に報告したところ、母なりに一生懸命宣伝してくれているようで、少し親孝行できたかなぁなんてうれしく思っています。と、かなり個人的なお話失礼しました!

そんなわけで著者、監修者をはじめ、先輩パパ・ママの優しさがたくさんつまった本「ふたりの子育てがもっと楽しくなるパパのための育児クイズ115」Amazonでご購入いただけたら幸いです。「どんな本かなー」とリンク先をチラ見していただるだけでもうれしいです。試し読みもぜひ!

著者 髙橋幸恵さんのこの本に対する想いが詰まったnoteもぜひ読んでみてくださいね。

お読みいただきありがとうございました。


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