小雪

人生変えたあれこれ。 好きなことを、好きに書く。

小雪

人生変えたあれこれ。 好きなことを、好きに書く。

マガジン

  • ガッツとパッション(バックカントリーを始めたい人へ)

    万年中級スキーヤーが書く、バックカントリーに興味がある方向けのコラムです

最近の記事

恋のお相手は一体誰?!

初めて出会ったのは忘れもしない2010年1月。見た瞬間好きになった。落ちた、恋に。とうとう出会ってしまった。これは遠い北海道・ニセコの地でひと目惚れをしてしまったお話です。 * 2010年1月。1年に1度だけ、飛行機に乗ってスキー遠征に行くと決めていた。その年の行き先はニセコ。スキーヤーなら誰もがあこがれる聖地だ。朝イチの飛行機に乗っても、午後3時からしか滑ることができないくらい遠い。そこからナイターが終わる19時まで滑る。翌日は朝8時半から夜19時まで滑っていた。約10

    • 自分が好きな一文を紹介する

      *さとゆみビジネスライティングゼミ講座内で課題として提出した文章です (ゼミ受講の合格通知を受け取った時の私の葛藤と、受講の覚悟を決めさせてくれた一文について書きました) 2023 年 12 月某日。1通のメールを受け取った。「1 月から火曜コースのゼミでご一緒できたら嬉しいです」。待ち望んでいた知らせのはずなのに、私はすぐに返信ができなかった。 意を決して申し込んだのに、この期に及んで迷っている。ライター未経験の私が本当についていける?絶対皆に迷惑がかかる。断った方がい

      • 旅の楽しみ方は人それぞれ。私が黒島を選ぶ理由は海のきれいさだけではない

        「わぁぁ、この景色最高ですね!今まで見た中で一番きれいです!」 目の前に広がる一面の青色。はるか遠くまで続く青は、水平線で空の青と繋がっている。ワクワクする気持ちを誰かと共有したくて、隣にいた、見知らぬおじさまに話しかけてしまった。おじさまもびっくりしただろうに、「本当にきれいですよね」と優しく答えてくれた。 この海の色を何色と言えばいいのだろう。エメラルドグリーン?ターコイズブルー?どの色名もしっくりこないくらい、ただただ青く透き通っている。まるで海そのものがキラキラと

        • ガッツとパッション〜中級スキーヤーでもバックカントリーが滑りたい〜

          「もう戻れないねー!」  遮るものは何もない。永遠に続くかのような青い空。  滑った跡はどこにもない。ふわっふわでまっさらな白い雪。 あぁどこを滑ろうか。右側のメロウな尾根沿いか。それとも左側の少し急な斜面か。と、頭では考えつつも、体はすでに動いていた。 スキーの先端を下に向ける。滑り出した途端にフワッと体が浮く。きたきた、この感触。滑っているはずなのに浮いている。ふわふわと漂いながら、板が進む方向に体を預ける。あぁ、どこを滑ろうかなんて考えるだけ野暮だった。ただただ心

        恋のお相手は一体誰?!

        • 自分が好きな一文を紹介する

        • 旅の楽しみ方は人それぞれ。私が黒島を選ぶ理由は海のきれいさだけではない

        • ガッツとパッション〜中級スキーヤーでもバックカントリーが滑りたい〜

        マガジン

        • ガッツとパッション(バックカントリーを始めたい人へ)
          2本

        記事

          2024年の幕開け

          2024年がスタートしました。 令和6年元旦の午前0時から1時間は最強の開運時間なんだそうで。 素敵な願い・夢・目標を掲げると良いんだとか。 今年の目標はもう決まっていて。 うまくいけば、大きな転機となる。予定。 そのための準備も整えています。 とある講座を受けようと思ってる。 でもちょっと、まだ自信がないので具体的に書くのは控えておこう(弱気) 課題を落とさぬよう。まずはそこから。 脱落しないように。完走できますように。 まずは呼吸を整えて。なんとかなる。 案ずるよ

          2024年の幕開け

          エッセイの書き方講座に参加した

          佐藤友美さん(さとゆみさん)の「初心者のためのエッセイの書き方」に参加した。 これ、現役ライターさんが、エッセイも書きたいと思って参加するやつだろうなぁと思いながら、ライターでも何でもない私が参加した。参加してしまった。 場違いかもなぁ、と思ったけど、ぜーんぜん、場違いでもなんでもなかった。 先日「小さな一歩」で書いたトークイベントで、さとゆみさんが「発見が2つあったらエッセイを書く」とおっしゃっていて、それがずっと気になっていた。 もっと深堀りしてほしい、具体例が聞きた

          エッセイの書き方講座に参加した

          パーソナルトレーニングに行ってきた①

          しかしひっさびさに文章を書いてるけど、昔みたいに全然書けないね! だらだらと日常を書いていたブログでも、自分の気持ちを自分の言葉で書く、ということに一定の効果はあったんだなぁ、、、 というか、今まで2つアップした記事のどちらも、自分で読んでてつくづく「つまらないなぁ」と思う。 早く自分らしさを取り戻したい。 ・・・はさておき(さておくんかい) 7月9日にパーソナルトレーニングに行ってきた。 というのも、今年2月くらいから3kgほど増量しましてね。 まぁ理由はわかってます。

          パーソナルトレーニングに行ってきた①

          小さな一歩

          1つ前の記事に書いた「もう1つ決断したこと」とは。 佐藤友美さん(さとゆみさん)のトークイベントに参加することだった。 なーんだそんなこと、と思うなかれ。 イベントの存在は以前から知っていたけど、 「行きたいけど、どうしよう」「行きたいな。でも場違いかも」 ・・・を行ったり来たりして、決断できなかった。 (今回のトークテーマが 子育てにまつわる話だったので、子供がいない私にとって馴染みがない話かもしれない、、、と思ったのもある) でもとうとう、行くことを決断した。 ど

          小さな一歩

          見慣れぬ番号、見慣れた番号

          見慣れない番号から着信があった。 ドキッとした。 いや、見慣れた番号だ。 だけどもう、かかってくることのない番号。 母が闘病でお世話以なった病院。 入院した病院。 そして、亡くなった病院。 もう7ヶ月前のことなので、かかってくるはずもなく 間違い電話? 今さら忘れものとか? だいたいこの番号からは嫌な電話しかかかってきたことがない。 ざわざわした気持ちで留守電を聞くと、お世話になった看護師Iさんからだった。 折り返し電話をすると「わざわざ折り返しありがとうござい

          見慣れぬ番号、見慣れた番号

          記念日に合わせて

          ずっと気になっていたNoteを、とうとう始めることにしました。 初めての記事は、泣き祖母の誕生日に。 これからどうぞよろしくお願いします。

          記念日に合わせて