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記憶には残っていないけど大切なこと

やりっぱなし、書きっぱなしを改善したい。
振り返りをちゃんとして、次に活かしたい。

…そう思って、2021年は振り返るための記録をする1年にしようと、先日のnoteで仕組みを作った話をしました。

書くのは好きで、物心ついたころから、ノートや手帳・日記に思いつくまま書いてきました。
でも、見直したこと…1回もないかも

これ、実は学生時代のテストと同じ
開始と同時に、頭からバーーーーっと解いていって、最後まで終わったら裏向けて寝る。テスト終了時間になるまで寝る。見直しはしない。
書き間違いやケアレスミスはたまぁにあったけど、だいたい合ってたから結果オーライ。(いや、あかんやろ)


昔から、見直しをしない、振り返らない人間だったようです。

心配性やから記憶力はやたらとよくて、振り返らなくても大事なことは覚えてたりします。
むしろ、振り返ると、心配性が際限なく動き出して、身動き取れなくなるくらい。

でも最近、大事なことやと思って覚えてることって、自分に足りない部分だと思うようになりました。
記憶に残ってないことって、自分が自然とできてること。

昔から「足りないもの」ばっかり探して、補う努力をして、しんどくて、足りないものばっかり目について、補う努力をして…とエンドレスネガティブループに陥ることが多かったわたし。

鑑定で人を占っていて思うことは、ほんまに人それぞれってこと。
すごいなぁって思う人もいれば、わたしのことをすごいなぁって思ってくれる人もいる。
特に深く考えなくてもできることに対してすごいなぁって思うし、思われるんですよね。(もちろん、努力した結果に対してもすごいと思うよ!)

じゃあ、特に深く考えなくてもできてることってなんやろう?ってなりません?

それを知りたくて、少し経つと消えてしまう記憶まですべて、自分のことを記録しておこう、と思ったんです。
特に深く考えなくてもできてることを意識して使えるようになったら、自分の世界がもう少し広がるんちゃうか、って。
もしかしたら、自分で何とかできる範囲って、もう少し広いんかも、って。


でも実はコレ、ホロスコープで分かるんですよね。
というかホロスコープを読んで「これがそうやで」って言われても、「え?こんなことがすごいん?」ってなるんやけど。
実際にわたしも「え?こんなんがすごいん?みんなできへんの?こんなんでいいの?」ってなりました。いや、現在進行形でなってます。

だから実証しようと、記憶に残っていない自分の記録も全部残してみようと、ログを取ることに決めたんです。
言われた通りやるのキライやし、自分で納得しないと受け取れない、めんどくさい性格なので、実証しようと。(自分で納得したかったから、占いも自分でできるように勉強した)

素直に受け取れる人は、ホロスコープから読み解く「自覚してない、あなたのすごいところ」をすんなり受け取ってください。
そしてそれをスーっと伸ばしていってください。

自覚してないから「なんとなくすごいらしい」やけど、自覚すれば「わたしのコレ、すごいねん。でも別にしんどくないから頼ってくれてもいいよ」って言えるようになりますから。


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