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コスパを求めて大きな企業で働いたら6年目に一番コスパが悪いことに気づいた話


最近色々と環境の変化があって
働く人も、働く部署も、自分のポジションも
大きく変わった。

一言で表すと、世代の違うお姉様たちと働く機会が増えたから色々めんどくさい。

私が今の部署にアサインされたのは、元からその部署が人手不足で、平均10時間以下の残業時間のうちの会社から逸脱して、その部署だけ三六協定に引っかかるレベルの残業が多い部署だったからだ。

今までぬくぬくと自分のペースで働いてきた私にとっては、今の会社ではマネンジメントにはなりたくないし、週のほとんどはリモートワークでゆるく働いてたまに有給を取れる程度の自由さがコスパ抜群だった。同世代と比較すると年収も2倍くらいもらえてたし。

しかし、その部署に入って一変
自分の自由な時間が一切なくなり、自由にその時の気分で選べていたリモートワークもできなくなり、さらにはslackさえも使いこなせないお姉様(元外資系ca40〜50代)と働くことになってしまった。

それはもう、ジェネレーションギャップという言葉だけでは表せないくらいの暴れ馬をどうにか管理しながら、業務効率を目指さなければいけなくなったのだが、とにかくストレスがたまる。

わかりやすい言葉で言うと
80歳のおばあちゃんにスマホを使いこなしてSNSを新規登録させて、毎日日時指定予約の投稿を90日間連続でさせるくらい大変だ。

とにかく新しいシステムにはうとく、何かしらの会社のイベントがあるとそこに出かける。別にいい。楽しんで欲しいが、そのくせ残業は月に40時間越えである。(もう一度言うが平均は10時間以内)

そして、決まって定例mtgでは、どれだけ自分の業務が大変か、チームが大変かを主語がないまま30分以上話続ける。論点という概念はなく5分に一回話が変わる、6回目で、そろそろ30分のmtgが終わってしまうので、とりあえず課題をまとめて、yesかNoで判断できるまでに情報整理をしなくてはいけない。


今まで色々な人たちと仕事をしてきた私ではあるが、さすがにカルチャーショックが大きすぎて、ぐうの音も出ない状況だ。


そして、前置きが長くなったが、そんな人を見ると私はとても怒りに満ちた感情になる。
一応仲良い友達の話も参考にするけど、もうその時私の沸点のたかが外れていることに気づく。
もうどうしたらいいのーって思うけど、多分できることは長い時間をかけて彼女たちとのリレーションシップを築き自分の目的を達成することなのかもしれない。

ねえ、誰がそんな苦行を好んでまでその会社にいるの?って言いたくなるけど、やっぱり大きい会社にいるということはそんなヤバい人たちを管理しなければいけないのか。

私の中ででた答えはとりあえずはNOだ。
自分の有限な時間をそんなことに無駄に捧げたくはない。一番コスパがいい状態から一気にコスパが悪い状態になってしまった。

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