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その職務経歴書は、伝えたいことが伝わるか

こやと

転職活動で、人によって様々いろんなことを言ってくるのが、職務経歴書です。

転職経験者が「こう書くべきだ!」と語ったり、転職エージェントが自社フォーマットに倣うように指導したり。しかも、それぞれこだわり箇所が異なったりしていて、いったい何を取り入れていいやら、とても迷わしいです。

良い職務経歴書とは何かといえば、わかりやすい判断基準は合格するかどうかです。合格する職務経歴書が良い職務経歴書ということです。

ただ、合格するかどうかは、応募してみないとわかりません。

だから応募前に、良い職務経歴書が仕上がったかどうか確認することはできません。そして、もし不合格が続くようなら、それは良い職務経歴書ではなかったということになります。

終わりがないんですよね。
だから、私は職務経歴書のブラッシュアップばかりに力を注ぐのは、あまり勧める気になれないんです。

正解に辿り着きにくいそんな職務経歴書に対して、皆さんよくそんなに自信持って断言するようにレクチャーできるなあと感じてしまいます。


私は、いっそ、合格するかどうかを良い職務経歴書の判断基準に置くのをやめてみると良いと考えています。

「良い職務経歴書とは、伝えたいことが伝わる職務経歴書だ」と定義することをお勧めしたいです。

この定義のメリットがいくつかあります。

まず、作成に終わりがあることです。応募しない限りわからない、ということはありません。転職エージェントに見せて「どんな人物像だと伝わりますか?」と聞いてみたらいいのです。

2点目は、「伝えたいこと」を考えることに意識が向くことです。私が経験する限り、多くの職務経歴書は経験の羅列にすぎません。「これを読んで、自分がどんな人だと伝わって欲しいか」まで意識された職務経歴書は、10%もありません。それだけで、差別化されやすいです。

余談ですが、職務経歴書をブラッシュアップして合格率がアップさせるサポートは、おそらく職務経歴書がよくなったこと以上に、「伝えたいこと」を整理した結果、自分に合う企業を応募先に選べるようなったことによって、合格率が高くなっているのだろうと私は思います。

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