見出し画像

家づくりに欠かせないルーティンの話

小山木材の現場では工事音の他にも「ブーン」「サッサッ」と掃除機や箒の音が頻繁に聞こえてきます。

「赤ちゃんがハイハイできる床」を目指して清掃は1日5回以上。木屑が出ればその度に掃除、が小山木材の現場の基本です。


    

現場キレイのためのルーティン

安全のための工夫

誰が見てもわかりやすいように、安全のための注意喚起を表示。

画像2
画像3


作業効率化の工夫

作業に必要なもの以外は床に置かないルール。置き場所を必ず決めて、ものが乱雑にならないように、掃除がしやすいように置き方を工夫します。

画像4
浮かせて収納
画像5
廃棄物は種類ごとにきちんと分別。


傷つけない工夫

実はこれが一番の大仕事。床や階段は引き渡し直前のクリーニングまでしっかり養生。無垢のフローリングを傷つけない工夫です。

画像6


試行錯誤

定期的に安全パトロール。チェック項目を見ながら危険な場所がないか、整理整頓が行き届いているか確認します。また、毎回会議で共有し全ての現場の品質向上につなげていきます。

画像7
安全パトロールの様子


ご紹介したものはごく一部

1棟1棟間取りは当然異なるので、毎回現場の職人さんや大工さんが工夫を凝らして取り組んでいます。また、社員だけでなく協力業者さんにもきれいな現場づくりにご協力いただいています。

その取り組みが伝わり、現場を知る業者さんの間で話題になったり、現場見学にお越しいただいたお客さまから新築のご依頼をいただくことも増えました。



取り組みを続けてきた現場では、大工さんのお手製収納ボードが見られたり、お花が飾られていたりすることも!


家づくりは現場を見てほしい

「完成したら一緒でしょ」
いえいえ!きれいな環境でつくられた家とそうでもない環境でつくられた家。同じように作っているつもりでも作り手は人間なのでやっぱり違いが出てきます。

住まいを託していただいたお客様に感謝を込めて、工夫を凝らしながら丁寧にプロの仕事をする。小山木材はそんな家づくりを続けています。


ご希望があれば「現場見学」も承ります。現場を見てみたい方はお気軽にお問い合わせください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?