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やりたいことが見つからない人にオススメの方法

こんにちは!


売れる強みの専門家、小山弘樹です。


やりたいことが見つからない、という悩みは相変わらず多いです。


起業したいけどネタがない、、、ということでもあります。


ひょっとしたら参考になるかもしれないので、今日は私の思い出話にお付き合いください。


——————


私が会社員を辞めたのは2010年ですから、もう結構な年数が経ってしまいました。


辞めてはみたものの、特に起業準備をしていたわけではなかったので、何からどう手をつけて良いか、さっぱりわかりませんでした。


アメブロというのをやるといいらしい、というのをネットで読んだので、本屋に行ってアメブロのマニュアル本を買ってきました。
(当時はまだFacebookもインスタもLINEもありませんでした)


マニュアルの通りにアカウントを作ってはみたものの、それから何をどうして良いのかサッパリわかりません。


仕方がないので、日記のようなものを書き始めましたが、当然それだけで読者が増えるわけもありません。


今日、子供とこんな会話をした、とか、どこそこのレストランでランチを食べた、とか、そんな話です。


また、時々は読んで面白かった本の紹介とか、、、。


まあ、売れませんね(汗)


しかしあるとき、ふと思い立ったことがありました。




私は30代の頃から外資系の会社で人事教育の仕事をしていて、特に中途採用ではかなりの数の面接をこなしていました。


また、私自身も何度か転職していて、その度に給料もポジションもアップしてきました。


だから、転職の二刀流です(笑)


なので、「採用に関する記事を書いてみよう」と思ったんです。


・職務経歴書を書くときの注意点


・面接での受け答えのポイント


・面接官が何をみて、どう判断しているか


・ご質問はありませんか?と尋ねられたときの対応


・想定Q&A


などです。


そしたら、、、


まあ、書ける書ける^^


いくらでもネタが湧き出てきます。


起業ネタとして、転職の支援とか、会社員向けのキャリア相談とかができるかも、、、


と、その時、漠然とアイディアが浮かんだのでした。


——————


私は最近でも「起業したいけど何をして良いか、わからない」というご相談を受けます。


そんな時は、


とりあえずブログに(noteでもいいけど)書きたいことを書いてください


というアドバイスをします。


書きながら自分の得意なことや、情熱を傾けられることが見つかるかもしれない、ということなんですね。


もちろんそうならない可能性もあります。


しかし、頭の中だけでぐるぐるしているよりも実際にアウトプットする方がはるかに生産的です。


また、そこで見つけた”ネタ”で、本当に起業できるかどうかもわかりません。


事実私も、この時思いついた転職支援の仕事は今はやっていません。


しかしこの気づきをきっかけにして、今の仕事に繋がっていることも事実なんです。


なので、もしモヤモヤしていたら、まず書いたり喋ったりすることです。


そこで初めて自分の気持ちがわかるかもしれません。


ぜひお試しください。


そして、私の起業がその後どうなったか、、、ということについては、こちらに書きましたので、よろしければお読みください。


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