こまめに共有せよ

最近、仕事において感じていることを、自戒を込めて書いていきたい。
(なんとなく今日は、「ですます調」では形で書いていく。笑)

タイトルの通りだが、
仕事においては、いま自分がやっていることをこまめに共有すべきだと考える。

理由はふたつある。

1.同じ課のメンバーや上司が進捗状況を把握していることで、仕事がスムーズに進む。
2.課のメンバーや上司からの信用が上がる。(というか、共有がされていないと、思わぬところで信用を落とす可能性があるように思う。)

仕事がスムーズに進む

常に周りに進捗状況を共有しておくことで、仕事がスムーズに進みやすくなると感じる。

細かいことでも共有しておくことで、なにか作業が発生した際などにいちいち確認する必要がない。
また、ふだんから進捗が共有されておらず、なにかのタイミングで一気にそれまでの流れが共有されると、共有された側はその内容を把握するのにエネルギーを要する。

具体的な方法として、いくつか考えられる。
まず、メール。
これはわりと一般的になっているかと思うが、CCやBCCに共有しておきたい人を追加しておく。
むしろぼく個人としては、前職においてこの習慣があまりなかったので、最近は意識的にCCに関係者を入れるようにしている。

また、最近はチャットツールでコミュニケーションを取る場面も多い。
むしろ、そちらのほうが主流になりつつあるような印象だ。

このチャットツールについては、慣れている人にとってはメールよりも使いやすいかと思うが、慣れていない人にとっては使いにくいのかもしれない。(あたりまえのことを言っている。笑)

このチャットツールにおいては、SlackやGoogleチャット、ChatWorkなどツールによって多少使い勝手が違うかと思うが、基本的な仕組みは同じかと。
だいたい、プロジェクトや案件ごとにグループを作ることになるかと思う。

そのグループに、あまり関係ない人(特に、上司など報告する必要のある人物)を入れておくことがポイントだと感じる。
そして、基本的にそのプロジェクトに関する連絡は、たとえ個人間の連絡であっても、チャットグループの中で行う。
そうすれば、みんなが見ている中で会話が行われる形になるので、
「みなさんも見てますよね?」
という暗黙のメッセージを送ることができる。(たぶん)

信用貯金を貯める

こまめに共有することは、周りのメンバーや上司の信用貯金を貯めることにもつながると考える。

というか、こまめに仕事の進捗状況などを共有していないと、思わぬところで信用を落としてしまう危険があるように思う。

なにかイレギュラーが起きた時に、
「え、聞いてないよ!」
となってしまうと、とたんに対応が後手に回ってしまい、
時に迷惑をかけてしまいかねない。

また、リモートワークが普及した今、
こまめに共有がされていないと、
「そういえば、あの人って最近なにやってるんだろうね」
と思われてしまう。

気づかないうちに、周りからの信用を落としてしまうのは損である。

しつこいくらいがちょうどいい

ということで、日頃から意識的に、いまやっていることを共有する意識をもっていきたい。
繰り返しになるが、偉そうに書いてきたが今日の記事は自戒を込めての内容である。笑

しつこいくらいの共有がちょうどいいかもしれない。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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