見出し画像

生態系を学ぶきっかけ

こんにちは。髙橋こうたです。

久しぶりに過去写真の投稿。今回は自撮りでなく、写真整理中に動物たちの鋭い視線を感じたのでこちらの写真を。

画像1

数年前、北海道の野付半島で撮影したものです。
旅の道中 偶然立ち寄った場所で、あてもなく歩いていると半島に生息するエゾシカやキタキツネと出会いました。
カメラのファインダー越しに、動物たちの何かを訴えかけるような目を見たとき、なんだか頭を殴られたような感覚に。

画像2

その後、野付半島について色々調べていたら、流れで「生態系」の基礎を学んでみたいということに。
生態系の構成要素やつながり、食物連鎖、生産者・消費者・分解者…
あぁ、なんか小学校で習ったような…
基礎中の基礎から入り、それを踏まえた上で現代で何が起きているかを勉強したりしてます。

もちろん文献によって意見の食い違いがあったり、それはそれでおもしろい。
今後、生態系を学んだ知識を活かした作品を制作することもあるでしょう。
以前、別の記事投稿で「自分にとって旅は、社会勉強の場」と言った通り、全ての学びのきっかけは旅での実体験です。

最近よく聞く「SDGs」なんかは、一部で単純な流行り言葉や見せかけのパフォーマンスになってる感も否めませんが、やはり現地現物。
そして世の中のためというよりかは、まずは自分の好奇心。
テクノロジーの進化で自然環境を定量的に捉えることも必要ですが、現地で直に自然や動物の声を感じることも必要なのでは思う今日この頃です。

それでは、また次回。


写真家 髙橋こうた

【ウェブサイト】▶ https://www.kouta14.com
【作品の購入】▶ https://kairt.stores.jp/

【お仕事依頼】▶ https://www.kouta14.com/kairt/
        (写真撮影・デザインなど)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?