不妊治療という出口の見えないトンネルを抜けた先には
妊活についていつも執筆しているが、
この度、結婚5年目にして、妊娠することができた。
改めて振り返りをしたいと思う。
これからの治療の参考になる方もいると思うし、私より辛い思いをしていて妬む方もいると思う。閲覧はご自身の判断でお願いいたします。
ざっくり治療経歴
2020年5月結婚
2021年4月自己流妊活開始
2022年4月不妊治療開始
2023年4月転院(引っ越しのため)
2024年5月陽性確認(hCG:1131.6)
2024年6月不妊治療クリニック卒業
治療歴
タイミング法 6回
人工授精 6回
体外受精×顕微授精(SPIRIT法) 1回
体質
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
はっきりした原因は分からないが、甘いもの好きが影響しているかも。
排卵誘発剤を使わないと排卵ができない。
クロミッドは育ちすぎるし、レトロゾールは発育ゆっくりになるし、調整が難しかった。
妊娠までのスケジュール
2024年
4/2採卵(ホルモン補充周期)
5/13移植(凍結胚移植)
5/23妊娠判定
妊娠判定までの体調
BT3くらいまで 特に変わった様子無し
BT5くらいまで生理前の鈍痛
BT6フライングしたい…してしまう
※検査薬写真出ます
費用(自己負担分)
ざっくり50万円
※各種助成金補填分は除く
費用を抑えた方法
治療を始めた時期が保険適用になった2022年4月からであった。
民間保険は入っていないが、高額療養費制度を活用した。
最後に、不妊治療を振り返って
治療時に思っていたことを綴りたい。
私は今までインフルエンザにもコロナにもかかったことがない健康体。
だから自分は大丈夫だと思っていた。
ここで引っかかるとは思っていなかった。
結婚式まで一生懸命避妊してたけどこれは必要だったの?
SNSで出会う人は大体陽性になった経験がある。一度も陽性になったことがな私は異常なの?
これらは今も奮闘している方に共通する部分もあると思う。
私は妊娠したから良かった、ではなく、
治療経験者はいつでも同志だと思っている。
これからも不妊に悩む方を心から応援していきたい。
この記事が参加している募集
いただいたサポートは記事執筆の際のカフェ代に使わせていただきます(´∀`●)