マガジンのカバー画像

スワローズ観察日記R別館

プロ野球東京ヤクルトスワローズの試合評を、オリジナルデータやプレーを観察したしたうえで、1年間現地、テレビ観戦を通して個人的なや評論を書きます。 FC2マガブロと同一の内容になり…
公式戦は現地観戦、テレビ観戦すべて試合評として挙げる予定です。FC2「スワローズ観察日記R」では1…
¥600 / 月
運営しているクリエイター

#髙津監督

2023年東京ヤクルトスワローズドラフト寸評

10月26日、NPBのドラフト会議が行われた。 スワローズの指名は以下の通り。 1位 入札 武内夏暉投手 國學院大學× 1位    西舘昂汰投手 専修大学 2位    松本健吾投手 トヨタ自動車 3位    石原勇輝投手 明治大学 4位    鈴木叶捕手  常葉大菊川 5位    伊藤琉偉内野手 BCリーグ・新潟 育成1位  高橋翔聖投手 鶯歌工商高 育成2位  高野颯太内野手 三刀野高校 1位指名は大学ナンバーワン左腕との呼び声が高かった、國學院大學の武内夏暉投手を指

¥100

スワローズのドラフトの補強ポイントには投手以外にもスピードと守れる野手も含まれる

クラマックスシリーズが終わり、セ・リーグはタイガース、パ・リーグバファローズが勝ち、 日本シリーズは両リーグを制覇したチーム同士の戦いとなることが決まった。 一方クライマックスシリーズを終えた2位以下のチームも含めて来季を目指して、秋季練習、来月になれば秋季キャンプへと時は流れていく。 ただ、そこに参加できるのならまだいい待遇だ。 各球団の人事が決まると、合わせたように戦力外通告が進んでいく。 スワローズでは、大下佑馬投手、久保拓眞投手、杉山晃基投手、成田翔投手、市川悠太投手

¥100

東京ヤクルトスワローズ2024年1軍スタッフ発表

10月10日、2024年のスワローズ一軍スタッフが発表された。 監督 22 髙津臣吾 ヘッド兼バッテリーコーチ 73嶋基弘 投手コーチ 89伊藤智仁 投手コーチ 98石井弘寿 打撃チーフコーチ 78大松尚逸 打撃コーチ 74杉村繁 打撃コーチ 87福川将和 内野守備走塁コーチ 森岡良介 外野守備走塁兼作戦コーチ 松元ユウイチ “信賞必罰”がプロの世界だが、今季最下位ドラゴンズとゲーム差なしの5位に終わったものの、一軍首脳陣は監督以下、外れたのは河田外野守備走塁コーチのみ。

¥100

人事に変化がなければ今季の続きを来季も見なければならない危険がある

パ・リーグではまだシーズンの順位が確定していないが、セ・リーグはすでにクライマックスシリーズを待つばかりだ。 そんな中、Bクラスになったジャイアンツ、ドラゴンズには動きがあった。 ドラゴンズは3人のコーチが最終戦の翌日に退団発表。 ジャイアンツは原監督が辞任、大久保コーチも辞任退団が発表され、阿部新監督で2024年に挑むことが決まった。 そんな中スワローズは、ファームの佐藤外野守備走塁コーチ、尾花チーフ投手コーチの退団が発表された。 佐藤コーチは任期満了だから球団の以降、尾花

¥100

試合序盤で消化試合突入…伊藤将に90球完投許す 神宮~タイガース22回戦~

登録 吉村貢司郎投手 丸山翔太投手 抹消 ディロン・ピーターズ投手(再登録9/13以降) 神宮 タイガース22回戦 18:00 T 420001000 7 S 000000001 1 スワローズ6勝15敗1分 勝伊藤将9勝5敗 負吉村2勝2敗 本塁打 佐藤17号(1回・吉村・中スラ)森下9号(6回・吉村・中スト)赤羽1号(9回・伊藤将・外ツーシーム) 盗塁 丸山和(1回・伊藤将-坂本) 失策 村上(1回・三ゴ2塁悪送球) 盗塁死 走塁死 暴投 山本(9回) 捕逸 勝伊藤

¥100

意地は感じられた敗戦…それを引き出したのはやはり4番村上だった 神宮~タイガース21回戦~

登録 松本直樹捕手 抹消 エルビン・ロドリゲス投手(再登録9/12以降)中村悠平捕手※2023年特例 神宮 タイガース21回戦 18:00 T 006000000 6 S 200100020 5 スワローズ6勝14敗1分 勝青柳7勝4敗 S岩崎3勝2敗28S 負ピーターズ6勝5敗 本塁打 村上25号(1回・青柳・内カット)佐藤(3回・ピーターズ・内スト) 盗塁 失策 宮本(8回・二ゴファンブル) 盗塁死 走塁死 暴投 捕逸 勝青柳 5回2/3 6安打 4奪三振 3四死球

¥100

マツダのホーム前にはバリアがあるのか?…それもカープの守備力の高さと認めるしかない マツダ~カープ21回戦~

登録 抹消 マツダ カープ21回戦 18:00 S 202300000000 7 C 600000010000 7 カープ12勝8敗1分 H石山3勝5敗22H H星2勝2敗14H H田口1勝3敗6H29S H清水1勝7敗34H 本塁打 末包5号(1回・高橋・中スト)サンタナ14号(4回・森浦・外チェンジ) 盗塁 野間(5回・高橋-古賀) 失策 長岡(8回・遊ゴ1塁悪送球)長岡(9回・遊ゴファンブル) 盗塁死 田中(4回・高梨-古賀) 走塁死 古賀(5回・二走右安本塁憤死)

¥100

球際の弱さ…この順位で集中するのは難しいかもしれないが… マツダ~カープ20回戦~

登録 赤羽由紘内野手 抹消 石川雅規投手(再登録9/5以降) マツダ カープ20回戦 18:00 S 203010000 6 C 01042000× 7 カープ12勝8敗 勝アンダーソン4勝1敗 S栗林3勝7敗13S 負ピーターズ6勝4敗 本塁打 デビッドソン16号(2回・ピーターズ・内スト)デビッドソン17号(5回・ピーターズ・内フォーク) 盗塁 失策 末包(3回・右安本塁悪送球)森下(3回・本塁バックアップ捕球後2塁悪送球) 盗塁死 牽制死 小園(3回・ピーターズ)堂

¥100

髙津監督来季続投正式発表

2023年スワローズは5位に沈み、監督の退任記事が出始めた中、それを封じるように来季も髙津監督が続投することが発表された。 「故障者が多い」「先発投手が育っていない」という下位低迷の理由は挙げられているが、髙津監督は外部招聘ではない。 2014年から投手コーチ、17年から二軍監督ととくに投手の育成部門の役割にあったことを考えれば、個人的にはよく語られる理由は納得できない思いはある。 髙津監督自身もそれはわかっているはずだ。 小川監督の後任として就任の際にも「責任の一端はある」

¥100

ドラゴンズリリーフから1安打も小澤の好投で連敗ストップ バンテリンD~ドラゴンズ17回戦~

登録 抹消 小川泰弘投手 バンテリンD ドラゴンズ17回戦 14:00 S 110100000 3 D 000000010 1 ドラゴンズ8勝9敗 勝小澤5勝2敗 H木澤2勝2敗15H S田口1勝2敗5H26S 負柳3勝8敗 本塁打 盗塁 失策 盗塁死 走塁死 暴投 捕逸 勝小澤 6回 3安打 4奪三振 1四死球 0失点 自責点0 H木澤 1回 1安打 1奪三振 1四死球 0失点 自責点0  清水 2/3 2安打 1奪三振 1四死球 1失点 自責点1 S田口 1回1/3

¥100

山田、村上の名前を借りた一発頼みの打線のうちは・・・ 神宮~カープ10回戦~

登録 抹消 神宮 カープ10回戦 18:00 C 021030200 8 S 000000000 0 スワローズ3勝7敗 勝九里6勝3敗 負サイスニード5勝4敗 本塁打 坂倉7号(2回・サイスニード・内スト)菊池4号(3回・サイスニード・中スト) 盗塁 失策 盗塁死 走塁死 野間(3回・三走一ゴ本塁狙い挟殺) 暴投 捕逸 勝九里 9回 5安打 8奪三振 0四死球 0失点 自責点0 負サイスニード 5回 8安打 8奪三振 2四死球 0失点 自責点0  今野 2回 3安打

¥100

先発3試合で防御率0.78!リリーフ投手とは言わせない!小澤6回ながらプロ入り初完封 きたぎん~ジャイアンツ10回戦~

きたざんボールパーク ジャイアンツ10回戦 18:00 S 003003× 6 G 000000  0 (7回表降雨コールド) ジャイアンツ3勝7敗 勝小澤3勝1敗 負グリフィン4勝4敗 本塁打 山田9号(3回・グリフィン・内スト)長岡2号(6回・グリフィン・内スト) 盗塁 失策 グリフィン(6回・2塁けん制悪送球) 盗塁死 走塁死 暴投 捕逸 勝小澤 6回 3安打 4奪三振 1四死球 0失点 自責点0 負グリフィン 6回 8安打 7奪三振 1四死球 6失点 自責点6

¥100

結果が出ない信念は意地っ張りな頑固者といわれても仕方がない マツダ~カープ9回戦~

登録 抹消 マツダ カープ9回戦 13:30 S 000000100 1 C 10002000× 3 カープ6勝3敗 勝アンダーソン3勝1敗 S島内1勝1敗1S 負小川2勝5敗 本塁打 菊池3号(1回・小川・外スト)村上9号(7回・アンダーソン・外チェンジ) 盗塁 坂倉(4回・小川-中村) 失策 田中(8回・三ゴ2塁悪送球) 盗塁死 走塁死 暴投 捕逸 負小川 5回 7安打 1奪三振 1四死球 3失点 自責点3  星 1回 0安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0

¥100

開幕投手はWBC次第?勝ちパターンのリリーフはどんなイメージをもっているのか?

昨年、日本一を逃したスワローズだが、セ・リーグは連覇をしている。 2023年に挑むのは、球団創立以来一度もない3連覇。 2年前、そして昨年と違って、他球団の評価は高く、マークも激しくなるだろう。 ただ、野手陣はそこまで心配はない。 評論家の意見も同様だろう。 このキャンプでも、昨年芽を出し始めた長岡秀樹、内山壮真に刺激を受けて、若手の台頭が激しく、バックアップ要員もそろってきている。 先発投手陣に関しては、WBCを無事に過ごせば、高橋奎二が一回り大きくなるように感じている。

¥100