美しい風景を「残す」ためには
新型コロナウィルスの影響が大きくなる前、私はよく旅をしていました。各地の神社、お城、動物園をゆっくりめぐるのが好きでした。
日本では、台風や地震など災害が多いので、景勝地やお城などの姿を保ちながら、未来に残していくのは大変なことです。「残していく」という意志を持って、人々が協力していかなければならないでしょう。
それらを保存するための費用も、どこからか自然にもたらされることはありません。市町村が保存のための予算を割いてくれるような、あるいは寄付が集まり、人々の協力が集まるような施設であり続けるということも、存続のために大事でしょう。
美しい風景を見ること、それだけでも旅をする価値はあります。そして、その風景を残すために、どの地域でも様々な人が関わり、そのための努力をしていて今があるのだと考えることにも、また大きな意味があるように思います。
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