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私は、将棋が強くなりたい、という野望を持っているのですが、不思議なことに、将棋を指せば指すほど弱くなり、将棋の勉強をすればするほど弱くなるのです。その原因は、脳の疲れです。将棋を指せば指すほど脳が疲れて弱くなり、将棋の勉強をすればするほど脳が疲れて弱くなるのです。私は、勉強すると脳が疲れる方向に行ってしまい、詰将棋・手筋本・定跡書など、気になった本があったときは、アマゾンなどで購入して、積ん読しているのですが、やられずに溜まっています。それらの本を勉強としてやると、自分の自由な指し方が矯正されて弱くなっているような気がするのです。HEROZさんの将棋ウォーズも、月額960円のプレミアムプランでは、消化しきれない状況で、継続して、サブスクできないのです。将棋ウォーズでは、初段なのですが、二段への昇段は、相当遠いというのが現状です。将棋の羽生善治さんも、最近の不調は、加齢による、脳の疲れ、脳の衰えが原因だと思っています。それが原因だとすれば、もう復活することはないのかもしれません。最近の若手棋士は、コンピューター将棋を、師匠としているので、攻め一辺倒で、強く早く攻めてくるので、羽生さんの50代に入った脳では、その頭の切れ味についていけなくなっているのだろうと思っています。将棋は、スポーツと違い、フィジカルが関係ないので、年を取ってもアマチュアの場合は、強くなれると思うんです。なんとか将棋が強くなりたいというのが最近の野望です。
そこで、私が考えた上達法が、将棋連盟Liveアプリ(月額550円)で、将棋のプロ棋士の対極の棋譜の盤面を見て、これは真似したいと思う手を、スマホのスクショで記録して何回も見ることです。詰将棋とか定跡書とか次の一手とか手筋本とかをやると、脳の思考回路が矯正されてしまい、弱くなっているのではないかと推測しているのです。それらの本をやるタイミングも大事だし、神経質にならざるを得ないというのが、私が気付いた将棋上達法です。加えて、HEROZさんの将棋ウォーズのスーパープレミアムプラン(月額960円)で、自分の実践局から、毎日出題される将棋クイズを解くことによって、勉強しています。脳が疲れているときや将棋ウォーズをやり脳の切れ味がないと思ったときは、本で勉強し、来たるべき脳が冴えているときに、備えるべきだと思いました。将棋の調子を出すためのルーティーンというのはないというのが今の僕の結論です。将棋の本は、1日何ページとか少しずつやらないで、1日で数冊やるとか、一気にやってしまうほうがいいと思いました。それが血肉化されるまで、自然に出てくるようになるまで、何回も繰り返すのです。今日は、対局の日、今日は、本で勉強する日、今日は、両方やる日と決めてやるのです。
将棋の女子プロの里見香奈さんが、直近のプロ棋士との公式戦の対戦で10勝4敗で、勝てているにもかかわらず、プロ編入試験に3連敗で勝てなかったのは、将棋も脳が加齢により衰えた年寄りのプロには勝てることもあるが、脳がフレッシュなキレキレの若手の四段には勝てないという脳科学的な問題でもあると思うんです。それで勝てるなら、三段リーグを抜け出して、里見香奈さんも、四段になれているはずなんです。谷川浩司さんも、中学生プロ棋士ながら、「当時の四段は、今の四段と比べると、全然弱かった」と述べていました。ということは、昔よりも、脳科学的な問題点(加齢による脳の思考力の衰え)が、より浮き彫りになっているということだと思うんです。今の将棋界は、脳がキレキレじゃないと勝てない、ということなんでしょうか。藤井聡太さんも、40代になると、コンピューター将棋を師匠とする、キレキレの若手の四段に、急速に勝てなくなる可能性がありますね。渡辺明さんが、藤井聡太さんに勝てなくなったように・・・。
羽生さんが勝てなくなった原因を考察している私の以下の記事も参考にしてみてください。

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