市役所から「風しん抗体検査及び定期予防接種のご案内」が再度来て、私は、約6年ほど前に、開業医でお願いして、「麻しん風しん混合ワクチン」を接種しているので、1回目の封書は、無視していたところ、2回目のお願いの封書が来たので、仕方なく、8月に抗体検査を受けに行ったのである。約6年ほど前に、開業医でお願いして、「麻しん風しん混合ワクチン」を受けたのは、私の世代は、学校で「風しんの予防接種」を受けていないという情報を入手したのと、当時、大学生の間で、風しんが流行しているという話をニュースで聞いて、約6年ほど前に、「麻しん風しん混合ワクチン」を電話で開業医の医院に聞いて、前もって、ワクチンを取り寄せてもらって、自費で受けたのである。そのとき、その開業医の先生に、「風しんは、自然に抗体を持っている人もいると聞いたのですが・・・」と申し上げたところ、「あっ、それは血液検査しないとわからないし、ウィルスが少ないところで、生活していると、年々抗体が減っていくから、ぶっちゃけ、打っちゃった方が早い」と言われ、予防接種を受けていたのです。その盲点を突くような形で、「厚生労働省→市役所→私」というルートで連絡が来たわけである。「昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性」が対象になっていたので、私は、その男性に該当するのだが、すでに、自費で受けているので、抗体検査も、風疹の予防接種も必要ないと1回目の封書は、無視していたのだが、2回目の封書が来たので、その開業医の先生が言った「ウィルスが少ないところに生活していると年々抗体は減っていく」という説明は、本当だろうかということを確かめるついでに、風しんの抗体を調べる、血液検査を、対象病院となっていた、アパートのすぐ近くに最近できた中規模病院に受けに行ったのである。内科の診察室に入ると、若い女医さんで、「私は、2015年7月14日(おくすり手帳にメモしていた)に、麻しん風しん混合ワクチンを開業医で受けています」と言ったところ、女医さんは、その日付を電子カルテに打ち込んで、別室で、看護士さんに「私はすでに麻しん風しん混合ワクチンを6年ほど前に受けている」と言ったところ、「抗体は、ワクチンを打っても付きづらい人もいる」と言って、血液を採取されました。血液検査を受けた。結果は、早くも1週間で郵送されてきて、結果は、Highという意味だろうが、「H」と「64」という数字と「倍」とプリントアウトされた紙が入っていた。同封されていた、風しんの抗体検査受診表によると、医師名が書かれ、検査方法は「HI法」となっており、インターネットで調べると、その値は「風しん予防に十分な免疫を有しています」とのことであった。したがって、私は、今回は、「風しん予防接種」は受ける必要がないということになりました。私は、「おたふく風邪」の予防接種も、約16年前に、同じ開業医で、受けているんです。それは、なぜ受けたかというと、親戚(いとこ)の子供が「おたふく風邪」にかかったと聞いたからです。大人の「おたふく風邪」は、重症になることもあるとインターネットで調べて知って、ひまなときに受けておこうと思ったのです。風疹なんかの抗体を検査してくれるところなんかもあるんだなあと思うと同時に、日本の行政の隙の無さを改めて感じた次第であった。
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