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東京駅の豚山で並ばずに食べる!ファストパス的なサービスを使って待ち時間短縮

東京駅の地下のラーメン横丁にある豚山では、並ばずにすぐ食べることができる画期的なサービスがあるのです!

ただでさえ豚山、次郎系のお店は毎日長蛇の列で、食べるまで30分程度並ぶこともざらにある中、長蛇の列をすべてすっ飛ばしてラーメンを食べられる、いわばファストパス的なサービスがあります。

◆並ばずに入店できる「SuiSui」

ディズニーなどでも体験したことがある人も多い、ファストパスみたいなイメージです。

登録がある飲食店にはどんなに長蛇の列ができていようと、待ち人を全員をすっ飛ばして即入店できるという、画期的なサービスです。
都内だと東京駅八重洲地下街にあるラーメン横丁や地下の飲食店、スクランブルスクエア等で利用できるようです。

チケット料金は500円からで、お店によっては1000円からのものもありました。お店によって金額は異なります。

◇豚山だけでなく、色々なお店で利用できる

豚山が店を連ねる八重洲地下街の東京ラーメン横丁はもちろん、八重洲地下街にある飲食店や都内だけでなく、各都道府県で登録のある店舗で利用することができます。
おそらく商業施設のような大きく人が並ぶところの店舗が登録しているのかなという感じです。渋谷パルコ、スクランブルスクエアの店舗も見ているとありました。

また、愛知、大阪、京都、福岡、大分など様々な店舗の登録があるので、見てみると意外と身近なお店で並ばずに入店することができるかもです。

◆長蛇の列をスキップする優越感と背徳感が食事のスパイスに

豚山、次郎系のラーメンを食べに行くとほぼ確実に行列に並ぶ必要があるのですが、それを一気にすっ飛ばして、なんなら横入りみたいな感じで、食券を買った瞬間に行列の一番前に並ぶのです。

この圧倒的な優越感とちょっとした背徳感の味わいがなんとも言えない感情でした。普通に待ったらおそらく30分~40分待ちであっただろう行列を横目に、悠々と先頭に並んだときは、さすがに後ろを見るのは躊躇いました。メンタル強い方はどうぞ勝ち誇ったかの如く後ろを見渡し、全マシマシのラーメンを食してください。

ファストパス500円を追加で支払うことでまさに時間を買っているようなものでした。

僕が食べたのは普通のラーメンに全マシマシカラカラの糖質、塩分、脂質の体に悪いもの全部一緒くたにした超味濃い注文です。

豚山 東京駅 全マシマシ
全マシマシ

次郎系はヤサイ(もやし)とアブラ(背アブラ)とニンニクを好きな量トッピングとして無料で付けることができます。味濃いのが好きなら「カラメ」もコールに入れる人も僕のようにいるでしょう。

通常モードで食べる豚山より、色々な思いが駆け巡り、いつも以上に特別な味わいとなりました。並んだ瞬間に食べれる勝ち誇った気分、そして行列をすっ飛ばした多少の背徳感が食事にさらなるスパイスとして混ざってきました。これはたまらんです。

◆Time is money、時は金なり

行列をすっ飛ばして背徳感も味わったとは言え、お金を払った正当な対価なので、そもそも背徳感も感じる必要もないのです。早く食べたかったらお金を払えば列の先頭に来れるのですから。

僕はある種「時間」「お金」で買ったのです。
30~40分並べば、そこの場に縛られてできることは限られます。ただその待ち時間の30~40分あれば他のことする時間を確保できます。

たかが30分、されど30分。
例えば30分浮いた分早く寝て、翌日生産性高く仕事をして500円を回収できたら、十分にペイできると僕は思います。

Time is money、時は金なり。
時間は有限、何に使うかは自分次第です。

行列に並んで待ち遠しく楽しむのもよし、行列をすっ飛ばして待ち時間を他の何かの時間に充てるのもよし!僕は早く食べたいので、できることならファストパスを使ってサクッと食べたい派です。

みなさんはどのような使い方をしますか。
色々な感情を楽しんで、日々の日常にスパイスを加えてみてはいかがでしょうか。

ではまた!

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