今週の「ひと」一本の水から世界を変える女性社長
こんにちは!山田廣輝です。
水を買おう。と思うと思い浮かぶのはなんでしょう。
いろはす
クリスタルガイザー
エビアン
などなど、慣れ親しんだものがそれぞれあるかと思います。
ただ水を買おうと思った時、「紙パック」を連想することってありますか??
僕はないです。今回初めて紙パック水を知りました。
水=ペットボトルから
水→紙パック→サスティナブル
そんな社会が日本にも。
今日は紙パック水を日本にもたらした女性社長、矢野玲美さんからの学び。
◆市場にないならやってみよう!
きっかけは会社で体験した欧州と日本とのギャップ。
欧州では紙パックや再生プラスティックボトルが当たり前。
日本はというと、当たり前のように新しく生産されたペットボトル達しかない。
バージンプラスティック(新しく作られた)は恥ずかしいという価値観を感じたところから、ないならやってみようと思い立ったと話しています。家業がミネラルウォーターのメーカーだったこともあり、少しは業界のことも知っていたようです。
それでもないならやっちゃえ!と行動に移すバイタリティ。行動こそが未来を切り開く最初の一歩だとつくづく感じます。
◆サスティナビリティー
紙パックはリサイクルしてトイレットペーパーやナプキンに生まれ変わるスキームまで作られたそうです。
作る責任、使う責任。環境のことを考えられている。今後は消費という概念が180度変わる、リサイクルが当たり前社会も遠くはないはず。
◆辛抱強く
コロナの影響で、営業がリモートになって売り出しにくくなったときでも。それを乗り越えてナチュラルローソンでの取り扱いが決まる。そしてSDGsが提唱されている世の中と噛み合って盛り返す。
ピンチをチャンスに変えるのは、辛抱さと努力。
◆最後に
今は若い女性だって何でもできる良い時代です。昔10年かかったことが数ヶ月で実現できることも。いろんなチャンスが平等に与えられている今、アクションを起こさない理由はないはず!
矢野さんはそうメッセージを出しています。
アクション起こすなら今!
なんでもできるし、何にでもなれる。
今日の学びでした。
ではまた!
参考:
WWD
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