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業界未経験者がPR会社に入って思うこと〜広報初心者奮闘記③〜

自己紹介


みなさん、こんばんは!広報流編集部のKです。
本日の広報初心者奮闘記は、私が担当します。

私はこの業界に入って1年5か月となり、そろそろ新人という肩書から卒業させられそうなひよっこです。。。

前職は朝の情報番組のADをしていました。元ADと言うと「大変だったでしょ~」とよく言われますが、実際大変でした。苦笑 

とはいえ楽しかったです!良い経験ができたと思っています。もしADのお仕事内容を聞いてみたい!という需要があれば、いつか書きますね(笑)

話は戻り、、転職してPR業界を目指そうと思った理由は

①PR会社と前職で接点があったため、メディアで働いた経験を活かせると思った+難しそうでも誰かの役に立てる仕事に就きたかった②英語を活かせる③前職よりも労働環境が良さそう(シフトが安定している・お給料が良さそう)

この3つが挙げられます。

実際に入社してからは、、

①PR会社と前職で接点があったため、メディアで働いた経験を活かせると思った+難しそうでも誰かの役に立てる仕事に就きたかった→◎

②英語を活かせる→◎

③前職よりも労働環境が良さそう(シフトが安定している・お給料が良さそう)→◎

希望していた部分は全て叶えることができました!本当に転職して良かったと思っています。

転職して良かったと思える理由は何個かありますが、まとめてお伝えするとしたら、人生の経験値(EXP)が大幅に上がったことだと思います。それでは、EXPが上がった経験を一部紹介します。

EXP値爆上げ↗↗↗PR業界に飛び込んでぶつかった壁

①まともな社会人経験がない

テレビ局というのはやはり少し変わった場所でして、入社しても名刺はありませんでした。私が入社したときに2年目の先輩が名刺をもらっているのを見かけたので、2年目のADから名刺はもらえるんじゃないかと思います。

取材に同行した際に取材対象者の方がわざわざ名刺をくれるのですが、名刺交換など練習以外でしたことがなく、いつも「名刺がなくて~」とその場を切り抜けていたので、初めての名刺交換はものすごく緊張しました。。。

そしてビジネス用語・敬語・丁寧語のなんと難しいこと!これは今でもつまづくので、メールでどのように書けば良いのかわからないときはgoogle大先生で調べています。上司のメールを読んでどういう意味か、どのようなときに使う表現なのか、など学んでいきました。

ちょうど入社して1年が経ったときに取締役に「1年経って後輩も増えて先輩らしく・社会人らしくなりましたね。」と言われて少しほっとしました。。その方曰くクライアントさんとの打ち合わせの時に「は~い!」と受け答えしていたらしく「やばい!」と心配されていたそうです爆笑

※本人は無意識でした。その節は大変申し訳ございませんでした。

と、このように着々と社会人としてのEXP値を10~30と上げていきました。

②TVOAは難しい!

もちろん入社してからはたくさんのTVパブリシティの依頼を担当しました。その際に感じたのは、あの時TV局に資料をもってきていた人達はこんなに大変なお仕事をしていたのか、、、ということです。

TVが求めるものは理解できるけれど、この商材/サービスを取り上げてもらうには・・・・・・「え?無理じゃない?」(笑)

というのが私の見解でした。

切り口が難しいけれどTVには出たい。とはいえクライアントさんが推したいポイントは切り口には合わない。TVに出るにはニュース性・社会性の要素が弱い。。。スポンサー問題。。。など

皆さん板挟みで頑張っていたんだな、と思いました。TVOAって難しいですね。

現状、TVOA獲得数は2件ですが、未だに「勝ち方」がわかりません。模索中です。粛々とEXP値上げていきます!頑張ります!

※そしていつもアドバイスをくれる制作現場の皆様、いつもありがとうございます!

③TV以外のメディアに関する知識が無い!皆無! 

今でも苦労するのが、TV以外のメディアへのアプローチです。

雑誌や専門誌、新聞などは媒体特性がほぼ皆無で、実際にメディアアプローチをしていくうちに特性を掴んでいきました。いまでも掴み切れていない部分があるので、学びつつではあるのですが、今ではメディア名を見るだけでWEBのイメージが一瞬で出てくることがかなり増えました(+EXP30)。

やはり媒体特性、好きな切り口、ネタを知っておかないとまず掲載も取れないですし、なによりメディアの方にも失礼ですよね。これも実際に体験して学んだことの1つです。

上記で書くのを失念していたのですが、私は2020年6月入社だったので、コロナ禍真っ只中、ほぼリモートワーク、一度もお会いしたことのない上司もちらほら、TV局や出版社への訪問などはコロナ感染防止のため禁止、という環境で働き続けています。

なので、メディアへのアプローチ方法も未だ模索中です。在宅のライターさんが多く、編集部に電話をしても繋がらないですし、署名付きの記事を見つけても代表のFAXかメールで資料をお送りするか、何度も電話を掛けることしかできない状態です。

いま1番苦手な分野はビジネス分野なので、最良のアプローチ方法を開拓しつつ、もっと勉強して掲載獲得に結び付けられるように頑張りたいと思います!

さいごに

最後まで読んでくださりありがとうございます!こってり書きすぎました。結構特殊な経歴なので、参考になるかは微妙ですが、いかがでしたでしょうか?

今後広報流でやってほしい内容・企画などがあればコメントしていただけますと幸いです。皆様の𠮟咤激励もお待ちしております。

それでは、今回の新人奮闘記はここまで!





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