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小町井戸

この湧き水は小町井戸と呼ばれています。平安朝の昔、小野小町が病にかかったおり、この山に千日こもり、この水で目を洗ったところ全快したという伝説から出た名と言われます。また、仙人水とも呼ばれたらしく、「武蔵名勝図会」にその記載があります。 小町井戸は、ここから東南へ百メートル程の崖の下にある「滝つぼ」と呼ばれる湧き水とともに、小野路城の水源として使われたものと思われます。いずれも水量はわずかですが日照りにも涸れることがないと言うことです。

東京都公式

めっちゃ詳しいサイト

小野路の最終地点です
(おいら調べ)
看板が無ければだたの溜池にしか見えない史跡です
(そもそも、井戸じゃない)
どんなに猛暑でも水が枯れないって噂なので
去年(2022年の夏)程の猛暑に訪れてみたいのですが
マムシが出没するらしいので、本気で悩んでいます

現場に訪れると、池から水が「チョロチョロ」流出ている音がするので
湧き水レベルでは無い水量が常に池に供給されている様に感じます

近くで水質を確認(目視レベル)したら、ちょっとこの水で目を洗うのは
現代の衛生概念では、難しいと思います
(医師に全力で止められるはずです)


昼間の小町井戸


小町井戸(近い)

深夜帯にも写真を撮ったのですが、どれだけ不衛生なのか
分かって頂くため日中の写真を載せました
この水で、目を洗うの難しいと思います

ただ、「小町井戸」という名称で残っているので
当時(平安時代)は、此処に井戸があり
人目を忍んで目の病を治していたのだろうな・・・と思います

井戸の概念が分からないんですけど、井戸として利用していたのであれば
少なくても「井戸の神様」的な「モノ」の存在があるはずなので
放置状態で良いのかな?という疑問が残ります
(八雲神社の神様と仲良くやってればよいのですが)


夜の看板
夜の小町井戸(近い)
夜の小町井戸

井戸の神様の存在が在ったのか?分かりませんが
この場所で「バケタン」を行ったら、謎のアラームが出ました
バケタンについて簡単に説明すると、ボタンを押すとランダムで色が
変わるのですが、公式での説明だと

水色(超安全)青(安全)黄色(注意)赤(危険)
青色のアラーム(場が浄化されているから「安全」)
と、あるんですけど、紫のアラームは
プログラムされていないと以前、公式ツイッタから
教えて頂いた事がありました
(前回は、「薬師堂のマキ」の撮影時に紫が出ました
その時も元旦でした)

紫色のアラームは、元旦に出やすいのでしょうか?

その時の動画です

【お正月スペシャル】東京都 町田市にある「小野路」史跡巡り
マニア向け心霊スポット企画
18:37 バケタン検証


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