すぐ疲れる日とそうでない日
今日は疲れました。眠りについたのは朝の6時で、起きたのは11:30。最初は気分よく仕事をこなしていましたが、夕ご飯を作って食べ終わった頃にはもうクタクタでした。
そこで、どうして自分が今日はこんなにも疲れているのかを考えてみました。
睡眠はエネルギー
今日のこの疲れ具合を考えるために、まず僕が気に留めたのは睡眠でした。昨日の睡眠の流れはこんな感じでした。
それはそれは最悪な夜の過ごし方でした。そしてそれの原因となったのがこれ。
仕事が終わってウキウキだったパートナーと、気になっていたカフェにぶらりと入りました。そして頼んだのはコルタード。
夜のカフェインは怖い
コルタードは、エスプレッソにミルクを同量ほど入れたドリンクで、ドリップコーヒーに比べるとカフェイン量は少ないはずですが、こんな時間に大量カフェイン取っちゃったのはうかつでした…
そのあと食材を買って帰ってきて、ご飯を作って食べていたらもう22:00を超えていました。
睡眠の質は次の日のエネルギーを決める
睡眠科学者のMatthew Walker 氏によると、連続して睡眠時間を削られた人は、8時間の睡眠を得た人に比べて記憶や学習部分の機能低下が見られるそうです。さらにそれだけではなく、睡眠不足はガン、認知症、ストレス、免疫低下などさまざまな悪影響を及ぼすんだそうです。
僕は今日、体こそ疲れてはいなかったものの、頭がどこかぼーっとしてしまいました。やはり前日の睡眠の影響が大きそうです。
もしWalker氏の研究について知りたい方はこちらをご覧下さい。
今日いつもよりしんどいなと思ったら、睡眠を疑う
こうして、僕は睡眠の量と質に大きく影響された事がわかりました。
もちろん他の要因もあると思いますが、正直に言って、よく寝られた日の次の日はストレスにも強かったり、頭も迷いなく動いたりします。
実は、昨日こそカフェに行ったのでコーヒーを飲みましたが、自宅ではあまりコーヒーを飲まないように最近心がけています。
コーヒーも賢く使わないと、思わぬ形で自分を苦しめるかもしれないと最近つくづく思います。
コーヒー好きなのに。
今日はゆっくり眠ろうと思います。
皆さんも無理せず、睡眠をしっかり意識して取ってくださいね。
ちなみに、寒すぎるのはよくないですが、先ほどのWalker氏によると、睡眠時の適室温は18度だそうです。
近頃はそれにもってこいの時期になってきましたね。
皆さんも今日はゆっくり眠りましょう。
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