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【月報】2023年10月→11月

こんにちは、倖月です。
10月の振り返りです。

今月は先に言い訳させて下さい。
頑張りたいとか言った10月ですが、色々あって月初にメンタルブレイクし、あんまり頑張りませんでした。

現状やっていることは全て自己責任なので、誰に謝る必要もないのですが、頑張れなくて大変申し訳ありません。


1. 2023年10月

1-1. note創作大賞2023最終選考落選

落選でした。

まぁ連絡が来ない時点で察しというか。
発表当日は甥っ子の誕生日プレゼントを見繕うためにトイザラス行ったり、良品週間が始まった無印良品で色々買い込んだりしてたので、本当に忘れてるレベルでした。

フォロワーさんから受賞者や入選者が出たのが嬉しくもあり、同時に少し悔しくもありました。

落選した『ようこそ、妖崎あやかし法律事務所へ』ですが、後日カクヨムへの転載を予定しています。

落選の反省記事を別途用意したので、転載のお知らせと共に後日投稿したいと思います。

1-2. 運命の恋コン

今書いてます。締め切りには間に合う算段です。

色々メンタルきすぎて、もう狙いとか知らねーレベルで好き勝手作りました。

あと構成ガバガバです。

もともと『世界を変える』の時点で要求が壮大なので、話のスケールが壮大。
その中で一事件を切り取って~みたいな構成にしようとしたんですが、なんか無理でした。そういうタイプの話じゃなかった。

ので、未完であることに甘えて、起承転結の転でぶんなげると思います。
それでも展開的にはちょっと妥協してる。その展開はもっともっと先でやりたかった。

でもいい。たまには好き勝手するんだ。
落ちたらその内長編で再構成するよ。いつか。多分。


2. 11月の構想

2-1. 運命の恋コン

多分金曜日(11/3)か土曜日(11/4)には投稿できると思います。

というか、土曜日は出かけたいし、日曜日はエアコン工事の予定だしでもう金曜日ぐらいしか投げるタイミングがない~~~~
締め切り間際だし、もう一気投稿で良いんじゃね~~~~

という感じです。

賃貸のね、エアコンがね、2010年製なのでね、契約更新のついでに言ったら取り替えてくれることになりました。

やったね!

2-2. その他諸々

未定です。


まとめ

ちょっと色々予定練り直しというか、今後の立ち回りについて、一端全部考え直しかなーとなってます。

別にそこまで綿密なスケジュール感で生きてなかったんだけど、ちょっと色々、正直言ってショック。なことがあった。

予想していた=覚悟が出来ているわけではないと言うことで。
ちょっと心持ちというか、人生どうするかなって感じがしてます。

がむしゃらに走り続けられるほど若くもないしねーって。

カクヨムコン9には時間もあるし参戦したいなとは思うのですが、自分の心身第一に無理せずできることからやっていきたいと思います。

あんなにぼろぼろ泣いたの久々だったわ。


EX. 読了本紹介

①復讐は合法的に

面白かった。

「法律の範囲内だけど、道徳の範囲外よ?」

帯でも謳われてるこの台詞がもういいですよね。
法律ギリギリを攻める復讐がこの上なく面白い。キャラもいい。四話とも味が違うのも良い。
あとエリスさん格好よすぎね。

②これは経費で落ちません!4~5

きました『これ経』シリーズ。

安心安定の森若さん。
落ち着いたものを摂取したい時にこのシリーズが読みたくなる気がします。
実際他の本の合間に読んでるので、箸休め感強いです。

5巻は短編集ですね。
これまでの騒動の裏側が深掘りされてて、また違った視点で面白かったです。

6巻購入済みなので、また読みたい時にフラッと続きを読もうと思います。

③誰が勇者を殺したか

噂の一冊。

すごい!ヤバイ!面白い!というほどの衝撃は自分的にはなかったのですが、じんわり面白かったです。

構成がね、良い。

ただのありがちなJRPG的なファンタジー世界でも、こういう魅せ方があるのかと可能性を感じさせてくれました。

著者の駄犬先生が小説家になろうのインタビューで仰っていますが、完成させるまでほとんどポイントは入らなかったそうです。
そういう意味でも、本当に面白ければなくはないんだな、と思わせてくれる一作でした。

異世界ファンタジーっていうとファンタジーという壮大な世界の都合上、どうしても話が話が大きくなりがちですが、こういうまとめ方も良いなと思いました。

何か作ってみようかな、スモール異世界ファンタジー。

④猫を処方いたします。

読了報告をよく見かけた一冊。

メンタルクリニックに行ったと思ったら本物の猫を『処方』されるハートフルストーリーです。

ほっこりじんわり温かい気分になりたい人にオススメです。
あと猫好きな人! 猫飼ってる人!

(でもレビューにもあるとおり、動物を飼うのは現実だったらこんなきれい事じゃ済まないんだろうなとも思いました……)



以上、読了本紹介でした。
今回は+αで11月発売の本を1つ。

11月10日発売:煌夜祭

現在『レーエンデ国物語』シリーズで絶好調な多崎礼先生のデビュー作です(レーエンデ、ちょっとずつ読んでます)。

いやぁこれねぇ、かなり昔にC★NOVELS版の時に読んだんですけどねぇ……まっっっっっっじですっっっっっごい良かった。
読んだ友人全員が『良い』って絶賛するレベル。絶対外れない。

10年近く前に文庫版が出ていたらしく、そちらは未観測だったのですが、この度、単行本で発売になるとのことで。

ちょっとサイン本が欲しい。
普段サイン本全然買わない人なんですが、これだけはちょっと気になる。
永遠に売らない自信がある。

そのぐらいいい話です。

ファンタジー好きな方は是非。
短編連作でその構成力にぶち抜かれたい方も是非。

買って下さい。文庫版でも良いので。
よろしくお願いします。

私は装丁が美しいので単行本買う。

……ところでサイン本ってどこで手に入るんですかね?(田舎住まい)

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