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旅の道すがら 仙台編

今回は9月に1day仕事体験として楽天イーグルスのインターン(※詳細は避ける)と仙台旅について書こうと思います。



楽天野球団

楽天野球団の説明と企画立案を体験しました。

楽天イーグルは「賑わっている田舎感」を大切にしているとのことです。賑わっているけど、都会のようにはオシャレすぎない、人との距離感や温かみのある田舎感というコンセプトを失わないよう心がけているそうです。

体験では、企画立案の流れ・ロジックを学び、実際にトライしました。

あるべき姿と現状とのギャップから、問題定義することで、企画立案が始まります。企業として企画立案をする上では、なぜこの企画をするべきなのかを、背景や数字を示し、どのように解決するのか、ターゲットは誰なのかを説明する必要があります。

大前提として、「問題」は当事者がいることで初めて「問題」となる。当事者がいない場合は単なる「事象」である。

問題が特定できたら、問題の原因特定を行います。

その後、原因を特定した真因分析を行います。なぜなぜなぜを繰り返すことで真因を特定します。

これによって、適切な企画を立案できるというロジックです。

聞いている分には当たり前だなと思った企画立案の流れだったが、実際に体験してみると壁に当たった。

面白そうな企画が最初に思いついた時があった。しかし、問題に対して誰をターゲットにして、どのように影響を与えるのかが具体的に出せなかった。

結局、問題定義からやり直し、なんとか別の企画を立案できたが難しさを実感した。

また、説明・提案する時には、少ないや多いなど、基準がなく主観的な意見は、入れないように注意する必要があるということを学べた。

「何々と比較して少ない」など、客観的な事実で、誰がどうみても変わらないように説明する必要がある。


仕事体験が終わって、いざ試合観戦に...

なんと、ゲリラ豪雨で中止に。。。

球団職員の配慮で、特別に名物の観覧車に乗らせていただけることに

試合を観覧車から観たら楽しんだろうなと思いながら、眺めていました。

他に良かったなと感じたのが、駅です。

駅構内から楽天イーグルス一色で、ファンは駅から気分を高めていける環境になっていました。


仙台旅

仙台スリーエム仙台市科学館

大雨だったこともあり、この恐竜を観に行こう!っと科学館に行きました。

恐竜目当てだったのですが、科学実験やトリックアートなど、惹きつけられました。

周りは児童ばっかりで、大人1人で、はしゃいでるのがちょっぴり恥ずかしかったですが、思わず興奮しちゃいました!

科学・化学の可能性は無限大だと気付かされ、化学やトリックをスポーツやスタジアムなどにも応用できるのではないかと思いました。

ゼビオアリーナ仙台

ライブ会場やBリーグ仙台89ERSのアリーナとして使われるゼビオアリーナ仙台に行きました。(イベントや試合などは行われていませんでした)

地域のスポーツチームが協力して、街づくり・地域活性化に貢献していっているようです。

楽天イーグルス同様駅から盛り上げている

また、駅からアリーナへの道には、khb東日本放送のぐりりスポーツパークというスポーツ施設(フットサル場、テニス場、バスケ場)がありました。

アリーナの近くに子どもたちがスポーツができる環境があることで、仙台89ERSを観て自分もやってみたいとなった時にスムーズにやれる循環ができているなと感じました。

曹洞宗瑞雲寺

お寺はいつ観ても美しい。
お寺の魅力を語れるほど、知識はないですが、心を落ち着かせる、癒し効果があると改めて感じました。

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