見出し画像

Baseball5の可能性

あけましておめでとうございます!
2023年もよろしくお願いします。

新年一発目何を書こうか迷った結果、2022年最後の最後に得た知識について書くことにしました。

野球・サッカー国内競技人口(小中学生)

長年に渡り国民的スポーツとして人気であった野球ですが、近年競技人口は減少しています。

もちろん、少子化などの社会的な問題も影響を与えていますが、サッカーは横ばいor微増しているのをみると競技特性が影響を与えていると考えられます。

僕が考える、野球をはじめる人、競技人口が少ない理由は以下の6つです。

1.道具が多く、費用もかかるので一苦労
2.試合時間が長い
3.試合をするには専用の広い施設が必要
4.ルールが複雑で覚えにくい
5.試合するには最低18人必要
6.女子が入りにくい

こんな野球の欠点をすべて解決するスポーツが

「Baseball5」


「Baseball5」はチョーチョー簡単に言うと
「手打ち野球」です。
手打ち野球は皆さんもやったことあるのではないでしょうか?

Baseball5で使う用具は専用ボール1つだけ!
バットやグローブは無し!

試合は5イニングで、時間は15〜20分程度!

使う範囲は広くなく、その辺の公園でできる

ルールは基本的に野球・ソフトボールと一緒!
遊びながらルールを覚えていける!

1チーム5人
野球より少人数で試合ができる!

チームのメンバーは男女混合
男3・女2 or 男2・女3

Baseball5を始めて、Baseball5を極めるも良し、Baseball5から野球・ソフトボールに進むのも良し!

実は、Baseball5は世界野球ソフトボール連盟
(WBSC)の公認を受けており、2022年11月に初の世界大会「第1回 WBSC Baseball5ワールドカップ2022」が開催されました。

ちなみにこの大会で日本代表は、キューバに次いで準優勝という結果でした。

また、2026年ユースオリンピックの公式種目として採用されるなど、世界で注目され始めています。

「Baseball5」を広めることが、野球・ソフトボールを始める人を増やすキッカケとして、最も効果があるのではないでしょうか!

また、学校体育でも野球・ソフトボールは難易度が高かったり、時間がかかるので、「ベースボール型」の授業が難しい部分があるのではないでしょうか!?

そんな時には、「Baseball5」!
活用してみてはいかがでしょうか!

MatchESとして、「Baseball5」のイベントを開催したい!とも思っていますが、他にやりたい企画などもあるので、色々整理をつけ、タイミングなども考えながら進めていこうと思います!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?