伝説の(!?)社員旅行決行!~京都大火編~
※本記事は「コウダプロ社員旅行~広島死闘編~」の続編です。
京都大火編(社員旅行二日目)
宿泊する旅館に荷物を預けてから、「縁切り神社」として有名な安井金毘羅宮に行きます。徒歩20分。
なお、
・以前訪れて体調を崩してしまった安藤は待機
・現在離婚協議中の松尾は・・・(以下省略)
・熱心にお札を読み漁る長倉
など、各々見学やお参りが済んだら安井金毘羅宮を後にします。
次の目的地である八坂神社に行きます。徒歩10分
女子はおみくじを引いてキャーキャーして八坂神社も堪能したところで旅館に戻ります。徒歩25分
やっと旅館にチェックイン。
部屋割りはドラフト制!
部屋割でさえもレクリエーション要素を入れるのがコウダプロ流です。
もちろんケンカも無く部屋割りが決まり、その後1時間程度の自由時間となりました。
この間に実行委員は有志メンバーと一緒に今夜の部屋飲み用の飲食物の買い出しに出かけます。
私は、この時点での歩数が2万歩を超えていました。
夕食は宴会場に集まり、旅館らしい夕食をいただき、ビールリレーも行われました。
少し自由時間を挟んで、部屋飲みスタートです!!
実行委員持ち込みの「くじ引き自己紹介ゲーム」が行われました。
これは、ルーレットで「回答する人」を選び、選ばれた回答者が質問のカテゴリーを選びます。
ここでのカテゴリーは「道徳」「保健体育(初級)」「保健体育(上級)」。
カテゴリーを選んだ後に、もういちどルーレットを回して質問番号が選ばれます。
そこで、事前に準備してあった質問に対して回答者が回答していくという「自分のことを曝け出す」というコウダプロ流の自己紹介ゲームです。
ちなみにカテゴリーの詳細をお伝えできる範囲でお伝えすると・・・
仲間のいろいろな面が分かる、実に学びの多い時間となりました。
ですが、やはり前日の疲れが貯まっていたのでしょう、比較的穏やかな時間となりました。
奇跡の京都から博多へ(社員旅行最終日)
翌朝。
みんなの疲れもピークに達してきているようです。完全にペース配分を誤ったとしか思えません。
この日は幸田リクエストの場所を巡ります。
8時半前に出発して京都駅からバスで廬山寺へ向かいます。
紫式部が源氏物語を執筆した場所です。
そこから中原中也さんが下宿していたと言われる先(現在は個人宅)に向かいます。
幸田の解説付きで、とても学びのある見学が続きます。
そして京都大学の吉田寮に向かいます。徒歩30分。
(恐らく、社員旅行で吉田寮に行くのは我々くらいだと思います)
たまたま寮の出入り口にいらっしゃった方に声をかけてみると、なんとご厚意により吉田寮の中を見学させていただけることになりました。
Web記事などでしか見聞きしたことが無かったので、とても新鮮で刺激的な場所でした。
そして案内してくださった方は、なんと、以前に弊社商品「大人のカレースパイス」の取材をしてくださった方でした!なんという奇跡でしょうか!
大変興味深いお話しを聞かせていただき、普通の旅行では体験できないような経験をさせていただきました。
そして、そこからバスと徒歩でランチの場所となる料亭に向かいます。
その料亭の手前にある先斗町公園に一旦集まります。
今日のランチはちょっと高級料亭、鴨川を一望できる素敵なお店「うしのほね本店」です。もちろんお味もお墨付き!
・・なのですが、ここで原口からまさかの発表が。
「実は、お店は16人しか予約できませんでした(ぴえん)みなさん、今まで貯めてきたものがありますよね!?」
(ザワザワ・・)
「そうです!!SRポイント上位16名はうしのほねで豪華ランチ!そして、下位2名は鴨川でマクドナルドを食べていただきます!!」
はい、これまた今回の旅行のサプライズです。
「そして、なんとここでSRポイント獲得チャーンス!みなみちゃん(幸田のご息女)とじゃんけんをして勝ったら1万ポイントをゲットできます!」
「えー 大喜利でせっかく貯めたポイントは・・??」「今までの何だったの??」なんて呟きが聞こえた気がしますが、気にしません。
じゃんけんに負けた2人がうしのほねに行けないということになりました。
では早速、じゃんけーん・・・
で、負けたのがヒット屋部門長 熊谷と、アスガール部門長 松尾の部門長コンビ(Middle世代)です。
親切に近くのマクドナルドの情報をお伝えし、私たちは料亭に向かうのでした。
私たちは鴨川を見下ろす位置でコース料理をいただきます。
幸田よりアルコールOKの号令が出て、旅の疲れを癒します。
一方、40代、50代の部門長コンビがマクドナルドの袋を持って向かってくるのが見えました。
うしのほねチームは、窓際にヒット屋メンバー、アスガールメンバーが座って、それぞれの上司が歩いているのを眺めています。
ふたりがマックポテトを頬張っていると、それを歓迎したかのような真っ白な白鳥(違うと思うけど)達が集まってきました。
(うしのほねチームでは)穏やかに時間が流れていて、気づくと予定より30分オーバーしていました。
コース料理が終わり、さきほどの先斗町公園でマクドナルドコンビと落ちあいます。
それにしても、うしのほねのお料理はとても素晴らしく、本当においしかったです。
(希少な日本酒はおいしかったですか?アスガールチームの井上さん。)
この後は京都国立博物館を見学する予定でしたが、大幅に遅れていますので、急遽行先変更!
朝礼暮改がコウダプロスタイルです。
※この時点で、幸田の酔いもかなりなものになっていました。
諸々あり、京都駅に集合。
全旅程を終えて博多に向かいます。
ペース配分が狂いましたが、笑いしかなかった今回の旅行でコウダプロの絆がさらに強くなった感じがあります。
不真面目なことも真面目に。
団結力とユーモアの塊。
仲間との距離がぐんと近くなった2泊3日でした。
さあ、博多行きの新幹線に乗ります。
もう、寝かせません。
大喜利マラソンスタートです。
回答も途切れ途切れ。
居眠り多数(居眠りを密告されるとSRポイントが減点されます。旅の疲れがあろうと容赦のない仕組みです)
ほどなくして、遂に幸田がダウン(電池切れ)
いろいろありまして、無事に博多駅に到着。
電車を降りてホームで終礼です。
「家に着くまでが旅行です。解散!!」
さて、いろいろありました社員旅行。
実はこの旅行には裏テーマがありました。
もういちど旅のしおりを復習してみましょう。
自分い外信自ル仲
分かりましたでしょうか。
「ジブンイガイシンジルナ」
旅は何があるか分かりません。
大喜利で一生懸命貯めてたSRポイントの意味がなくなることも、社長と上司のガチ喧嘩も、鴨川で食べるマクドナルドも。
いつもサバイバル。
自分以外、信じるな。
これがコウダプロ流社員旅行。
現場からは以上です。
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