コウチャロウ

FI (Financial Independence) を目指すエンジニア。 ポエムを…

コウチャロウ

FI (Financial Independence) を目指すエンジニア。 ポエムを書くのが好き。 日々考えたことを適当に書いてる

最近の記事

楽しく稼げる仕事を見つける重要性

ここ2年くらい、資産形成ガチ勢として生活をしてきた。 このペースで行くと20代で準富裕層に到達できるかもしれない。 そうして、少しだけ景色が開けてきて、 改めて自己投資の重要性を感じるようになった。 自己投資というと幅が広すぎるのでもう少し具体的に言うと、 自分のペースで楽しくやりがいをもって働ける仕事を見つけることの重要性だろうか。 それが天職と言われるやつなのかは分からないが、 結局のところ、小金持ち一般人にとっては、 自分という資本をそこそこの利回りで長く運用

    • お金を稼げれば周りに認めてもらえると思っていた

      昔からマウントをとられるのが嫌いだった。 学生時代はことあるごとにマウントを取られて、というか男ってそういう生き物だからある程度は仕方がないのだろうが それがとにかく悔しくてたまらなかった。 だから、マウントをとられないように強くなりたかった。 そして、お金を稼げること、はマウントを回避するための 一つの防御札になると思っていた。 だから、防御力を上げるために 稼ぐことをお金を増やすことを頑張っていた。 そうして、小金持ち目前になって、ようやく気づいた。 それは違う

      • FIRE目指す前に週休3日を試したい

        私はプロトタイピングの考え方が好きで、 小さく試すことを大事にしている。 別に難しい話ではなくて 洋服を買う前に試着をする。 その程度のことだ。 ちょっと試してみればそれが自分に向いてるかどうか分かる。 自分にあってないものを手に入れなくて済む。 要するに試し得だと思う。 冷静に考えてみれば、 週5日働いていた人が、いきなりFIREをして 週0日しか働かない生活を目指すのは、 あまりにも極端すぎると思う。 もっと小さく週休三日から始めることができるはずだ。 もしか

        • 年収を半分にすれば、大学生のような生活に戻れる?

          社会人になって週5日労働を続けていると 時間に余裕があった学生時代が恋しくなることがある。 学校や学部によって多少の差はあるのだろうが、 典型的な大学生は4~7月の4ヶ月間の前期を受けると2ヶ月の夏休みがある。 同様に4ヶ月の後期が終われば2ヶ月の冬休みがある。 授業がある期間だって、毎日びっしりと授業が入ってるわけではなくて、 学業に勤しんでいる時間というのはせいぜい週30時間程度だったりする。 社会人も同じように労働をできたらと考えてみる。 すなわち、学業=労働と

        楽しく稼げる仕事を見つける重要性

          仕事以外のやりたいことが少ないのでは?

          FIREをしても仕事をしたい。 別に仕事って嫌いじゃないし、 それなりに楽しいし、 何より仕事をしないと退屈で病みそう。 だから経済的に豊かになっても仕事をしていたいと 思っていた。 でもそれって 仕事より楽しいこと、仕事をしない代わりにやりたいことが、 少ないとも言える。 もし仕事より楽しいことがたくさんあった場合、 わざわざ仕事をする理由ってなんだろうか。 人生が楽しいこと、好きなことで埋め尽くされているのであれば、 そわざわざ仕事なんかしないでそれを楽しんでる

          仕事以外のやりたいことが少ないのでは?

          FIREを目指すのががちょっぴり楽しくなる、少額の不労所得の楽しみ方

          FIREを目指して資産形成をするとき、 目標の資産額に対して、今の資産がいくらかといったように 現状の資産額をKPIにすると思います。 でも、資産額だけを見てしまうと、 まだこれっぽっちしか資産がないとか、 目標まであと何千万も増やさないといけないとか、 長い道のりに呆然としてしまうのではないでしょうか。 そんなときは、今の資産で賄えるものをKPIにすると、 長い道のりも楽しめるようになるのかな、というお話です。 1日100円の不労所得 数年前の私は月30万円くらいの

          FIREを目指すのががちょっぴり楽しくなる、少額の不労所得の楽しみ方

          頑張るより重要な「そんなこと」

          うまく言語化ができないのだけれど 何か目標を達成したり、凄いことをするために 色々頑張ろうと思ったり、頑張ってしまうと思うのだけれど え、そんなことで?みたいな小さなことが 頑張ることよりもよっぽど大事だなと思うことがある。 例えば、私は資産3000万を目標に節約とか副業を頑張っているのだけれど、 投資をもっと早く始めていたら、今頃3000万を超えてたりする。 早く始める。たったそれだけのことが、今色々頑張ってることより重要なことだったりするのだ。 こういう具体例を

          頑張るより重要な「そんなこと」

          資産3000万円でFIREする方法②

          以前こんな記事を書いた。 資産3000万あれば、月10万円ゆるく稼ぎながら月20万円の生活をし続けることができる。というバリスタFIRE?とかサイドFIRE的な話。 でも、誰かと協力することでFIREの敷居が更に下がることに、最近気がついた。 その記事を書いていた当時は一人で生きていくことしか考えていなかったが、別に誰かの助けを借りたっていいじゃないか。 資産3000万のパートナーを見つける パートナーを見つけることの一番のメリットは、生活費を折半できることだ。

          資産3000万円でFIREする方法②

          適度な物欲は人生を幸せにする

          最近、物欲が出てきた。 どれも生きていくのに必要なものではないものだど、欲しいものが増えた。 あるとちょっぴり生活が快適になったり、ちょっぴり面白い体験ができたり、ちょっぴり良い気分で生活できるようになる、そんな商品。 ミニマリストとか資産形成をしているうちに、 そんなものを買わなくても暮らせること ちょっと我慢すれば経済的に自立できることを知ってしまい 基本的に物欲というのは無くなっていた。 物欲がない時は、欲しいものを買うためにお金を稼ぐという、原始的?に近い動機

          適度な物欲は人生を幸せにする

          ペットボトル飲料の値段がお店によって違うように、働く場所によって年収は変わる。

          私が好きな500mlペットボトルのお茶がある。 それはその辺のコンビニだと150円で売っているが、近所のスーパーでは80円くらいで買える。 仕入れ価格の違いなのだろうか、販売コストの違いなのだろうか。 理由はどうあれ、同じ商品なのに価格が違う。 買う側は店の利益には興味がない。 同じ商品を80円で買ってくれる人もいれば150円で買ってくれる人もいる。 それだけだ。 でも、そんな当たり前のことが、労働市場でも起こっていることを、 転職をするまでは認めることができなか

          ペットボトル飲料の値段がお店によって違うように、働く場所によって年収は変わる。

          会社員が若いうちにFIREするという運ゲー

          FIREを目指してインデックス投資を頑張っている人がいるが、若くしてFIREをできる人は 入金力が高い人 生活コストが低い人 相場に恵まれた運が良かった人 のどれかでしかない。 インデックス投資をしている普通の会社員が30歳くらいでSIDE FIREとかセミリタイアをするのはやっぱり運ゲーだなと感じる。 過去のチャートからわかること インデックス投資について自分なりに過去のチャートを分析してみた。 確かに株価は長期的に右肩上がりだった。 どの20年間をとっても

          会社員が若いうちにFIREするという運ゲー

          1を聞いて10を知る

          1を聞いて10を知る。 そんな頭の良い人、賢い人に憧れた時期があった。 それでも歳を取るにつれて1を聞いて2とか3を知れるようになったな と思うことがある。 より正確には、1つ教えてもらったらそれ以上学べるようになっただけかも知れない。 そういう時は好奇心がありアナロジーをしてる。 自分の経験の中から似ている事象に気づく。もしくは見つける。 あの時はこういうことがあったから、今回もそうなるかも知れない。 と仮説を立てる。 そうすると、その仮説があってるか確かめたく

          1を聞いて10を知る

          他人と年収を比べても意味がない理由?

          年収という数字の比較は一部の側面からの比較であり、本質的な比較ではない。本質的な比較をしようとすると、自分と他人の人生の比較になってしまい、それは困難かつ無意味である。 割といろんな本を読んだつもりだったけど それに気づいたのはここ数年のことかもしれない。 年収は労働市場で得た利益の比較ではない その年収を稼ぐコストが違う。 これはわりかし早い段階に気づいていたが、 例えば労働時間が違かったりする。 時給換算すると、数字の大小関係は変わるかもしれない。 年収100

          他人と年収を比べても意味がない理由?

          電車で割り込みされて、大人になれないことを知る。

          帰宅ラッシュの電車に久しぶりに乗った。 8人くらい座れる横長の座席、その前の席に立つ私。 しばらくすると、私の隣におじさんがやってくる。 もうしばらくすると、私の前に座っている人が降りようと立ち上がった。 降りようとする人を通そうと少し譲る私。 その瞬間、隣のおじさんがスルリと私の前の席に座った。(空いたのはおじさんの斜め前の席) そして咳払いをしてスマホをいじり出した。 いわゆる割り込みをされた私。とても嫌な気持ちになった。 似たような経験を10年前に何度もしている

          電車で割り込みされて、大人になれないことを知る。

          人それぞれツラさは違う

          高校生のころツラいことがあった。 でも、誰もそのツラさを理解してはくれなかった。 その程度我慢しろ。周囲の人たちはいった。 自分のツラさを理解してもらいたいとは思わなかった。 私こんなにツラいんです、とアピールすることに意味はないし、 そんな弱い人間になりたくなかった。 でも、理解者がいないのは味方がいないと一緒だった。 いろんな人がいろんな形で敵として現れた。 私は「事象はニュートラル」という言葉が好きだ。 学生時代、問題解決やNLPの本を読んで知ることができた。

          人それぞれツラさは違う

          資産3000万円の皮算用 (毎月の積立額を減らしても良さそう)

          資産額がある程度大きくなると、資産の増加に対する毎月の積み立ての寄与が小さくなる。 資産が3000万円を突破し、次に資産5000万円を目指すことを仮定すると 毎月の積立額が20万円の場合は、3年11ヶ月後に、 毎月の積立額が40万円の場合は、2年8ヶ月後に、 それぞれ資産5000万円に到達する。 ちなみに運用利回りは7%で仮定してる。 これは少しだけ驚きというか、 毎月20万円を今使わずに未来に投資しても、資産5000万円の到達は1年しか早くならない。 私は現在、貯

          資産3000万円の皮算用 (毎月の積立額を減らしても良さそう)