年収を半分にすれば、大学生のような生活に戻れる?

社会人になって週5日労働を続けていると
時間に余裕があった学生時代が恋しくなることがある。

学校や学部によって多少の差はあるのだろうが、

典型的な大学生は4~7月の4ヶ月間の前期を受けると2ヶ月の夏休みがある。
同様に4ヶ月の後期が終われば2ヶ月の冬休みがある。

授業がある期間だって、毎日びっしりと授業が入ってるわけではなくて、
学業に勤しんでいる時間というのはせいぜい週30時間程度だったりする。

社会人も同じように労働をできたらと考えてみる。
すなわち、学業=労働とみなし、同じスケジュールで労働ができると仮定してみる。

典型的な会社員の労働を週5日40時間と仮定すると

1年のうち4ヶ月は休みなので、労働時間は単純に2/3になり、残りの8ヶ月の労働期間も3/4になるので、合わせて1/2になる。


これはちょっぴり面白いというか

労働時間と年収を半分にすれば、学生時代のような自由な時間を手に入れらえる、と捉えることが出来る。

それに学生時代にアルバイトをしてた人は多いだろうし、
夏休み2ヶ月は長すぎるなと思う人もいたかもしれない。

だから、人によっては労働の割合はもう少し増やしてもいいかもしれない。

こう考えると、例えば週休3.5日くらいにして、70%稼働とかが
時間に余裕もあっていい塩梅なんじゃないかなとか思ったりする。


それともう一つ、フルFIREって目指す必要ないなと気づくのにも良い妄想だったかもしれない。

労働時間を半分より減らすということは、学生時代よりももっと暇になるということなのだから。






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