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こんばんわ♪

皆さんは日常的に読書をしていますか?

2020年の文化庁の調査によると、15歳以上の日本人で本を読まない人の割合は約50%だそうです。私は20代前半から少し本を読んでいましたが、転職を機会に本を真剣に読み始め、思考と行動が変わりました。月3から4冊のペースで本を読んで、読書には人生を変える力があることに気づきました。

実際に読書をしていなければ、noteにアウトプットなんて考えられなかったと思います。


この記事は、読書が人生にもたらす恩恵について書きます。この記事を読んだ皆さんにとって『読書を始めるキッカケ』になればうれしいです。また、『読書の継続の仕方』がわからない方へ、読書の実践の仕方を提案します。ぜひ最後までお読みください。


私が本を読み始めたキッカケ

私が読書を始めたキッカケは「自分自身に何もスキルがない」と気づいたことです。

新卒で入社した大手企業を退職し、いざ転職活動や自己分析を行ったある日、自分自身の未熟さに気づいてしまいましたwその大手企業ではある程度の収入があり周りの人間よりも収入が高いせいか、完全に調子に乗って何もビジネススキルを学んでいませんでした。そこで、「学びたい」「自己成長がしたい」という大義名分のもとベンチャー企業に就職をしました。

そこには凄いビジネスマンが在籍しており、就業中に非常に多くの学びがあり、実践できる環境があり、努力を誉めてもらえました。「もっと学んで仕事のできる人間になりたい」「こんな環境に恩返しがしたい」と思う気持ちが強くなり、ビジネス書を読むという考えにたどり着きました。


読書には人生を変える力がある

読書は偉大です。先人の教え通りでした。
たった1冊の本で人生が好転する人もいるくらいです。
人間は思考プロセスや感情コントロール、知識量、経験で人生が変わります。そのキッカケをくれる1ピースが読書です。人間は人間と出会い、文化や出会った人の雰囲気に触れ成長していくものだと思います。本も人間が書いています。なかなか出会うことのできない人の感性に触れ、学び、実行していく。自分ひとり、自分の周りの人間にない部分も読書から知識として得ることができます。この知識や経験談を与えてくれるのが読書です。

私が本を読み人生が変わったことをいくつか紹介します。
●役職が上がった
●物事をロジカルに考えることができ、思考の整理ができるようになった
●苦手だった継続する力が身に付いた
●常に本質を考えることができるようになり、無駄な行動が減った
●情報を正しく取り入れることができるようになった
●人前で話すことができるようになった


読書を継続する方法

読書は自分でできる自己投資です。自分の人生や、思考プロセスを正しく運んでくれるものです。自尊心も高まります。よく、筋トレを継続して行う人は仕事ができるとか、ゴルフがうまい人は仕事ができるといいますが、僕は読書を継続的に読める人も仕事ができる人だと思います。

私が思う読書を継続する方法は、まず「目標を立てる「自分の集中できる場所と自分が読書にかけれる時間を把握する」「現状の仕事で実行できそうな本を選ぶ」「心から自己成長を望む」この4つが必要だと思います。

実際に読書を日々行っている人は目的がはっきりしています。あいまいな目的で読書をする人は本当に本が好きな人だと思います。私は読書が好きではなかった人間なのでこれらを考え実行しています。


最後に

ここまで読んでいただき有難うございます。読書を始めてみたい、継続したいと考えてもらえたら幸いです。何かを実行するにはすべて勇気を踏み出すことからです。自分の休日の1時間を使い本屋さんに足を運ぶことがファーストステップだと思います。本屋さんは面白い!読書はいろいろな知識をくれるものです。経営、戦略、組織論、リーダー論、ビジネススキル系、自己啓発、人生論、お金。すべて本から学ぶことができます。人生は長距離走です。小さなことからコツコツと自分の知識をためて実際にアウトプットまで一緒に頑張りましょう!!


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