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法政大学GIS面接大失敗談【N高から大学進学】

法政GISの書類選考は通過したのですが二次試験の面接が難所でした😱

全日制から通信制高校へ編入した理由についてある程度聞かれるとは思っていたので息子なりのポジティブな回答(かなり浅いけど😓)を用意していたのですがその点を地球の反対側まで掘りに掘られて爆死したそうです☠️

通信制高校からでも公募推薦はチャレンジできると豪語しておりますが全日制から編入した場合にやはりアキレス腱となることがあります。

欠席、遅刻、早退日数について尋問される

面接の第一問目がなんとストレートな先制パンチ🤜で「高校2年の途中まで行っていた高校の欠席日数が多いけど何故通信制高校に編入したのか?大学の講義にちゃんと出席できるのか?」(息子いわくかなりのジャパニーズ英語)

「Project Based Learningを通じて社会とつながる学びができるN高に魅力を感じた」などしどろもどろに答えたところ「本当の理由には思えない。なんで通信制高校に編入しなければならなかったのか?」「うちの大学入ったら音楽活動なんでやってる暇ないよ。勉強で毎日忙しいけど課題こなせるか?」との追撃は最後まで止むことなくあえなくノックアウト!

不登校の理由と立ち直りのストーリーを入念に準備しておこう!

欠席日数のことを延々と聞かれて志望理由すら聞いてもらえなかったそうです。

筆記試験はかなりできた(本人談)そうなので面接が限りなく0点だったんだろうなと思います。

筆記と面接の配点は同じくらいなのでしょう。

欠席日数については過去のことなのでどうすることもできません。

不登校だったことはあまり触れたくないかもしれませんがそこをきちんと語ってきちんと克服できましたと言うことをきちんと説得できるようにしなくてはならないのでしょう。

「失敗のない人生こそ失敗」という言葉があるように失敗を、糧に成長できるのだと胸を張って言えるといいですよね。

大学によって欠席日数に対する反応が違う

全日制高校の副担任の先生から「欠席日数が多いので公募推薦で不利になる」と面談で言われたことを思い出しました。

ただしこれは大学によって温度差があるような気がします。

上智大学と立教大学は欠席日数のことについて全く聞かれませんでしたし、編入の理由は一応聞かれましたが答えた答えに対して深掘りはありませんでした。

試験官にもよるのかもしれませんがどの様な学生さんが欲しいかという大学カラーの違い(きっちりコツコツ真面目タイプか雑でも挑戦を恐れないタイプか)もあるのかも知れませんね。

試験結果は?

ここまでハッキリダメだと本人も何の心残りも無かったそうです。

もちろん落ちました見事に。

最終的に第一志望に合格できたのでよかったですが不登校への世間の厳しい目を実感したのでした。それもまた良い社会勉強だったということで、、、

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました😊




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