自分のためだけに生きるなんて、つまらない

心のなかがもやもやしているとき。
気持ちが前に進まないとき。

心の整理をしようと思って、手帳をひらいてペンを走らせてみようと思った。

でも、ほんの数行書いてみたら手が止まってしまった。

どうしてなにも書けないのか。
どうしていま胸が苦しいのか。

noteを書くのとはまた違う拒絶反応のようなものがあった。

自分自身と向き合うのが、怖いのだろうか。

立ち止まってはいけない。手を動かさなきゃいけない。
苦しくても、もがき苦しまなきゃいけない。

そうして自分の心を押し殺していたら、いま自分が一生懸命になっていることには本当に意味があるのかと日々不安は肥大していった。

マイナスなことは考えたくないのに。時々嫌でもマイナスな方向に考えてしまっていた。

そんなとき、まわりの言葉によって「他者貢献ができてない」ことに気付かされた。

どんどん勝手に落ち込んで、自分のダメなところばかりに目を向けてしまっていたがために、自分のことしか考えられていなかったのだ。

「もっと外に目を向けるべきだ」と助言を受けて、ハッとした。

こういう瞬間は実はけっこう過去にも何度かあった。切羽詰まるほど自分のことしか考えられなくなるのは、自分の悪いところだと思う。

noteを書くことも、ブログを更新するのも、そのほかのこともそう。

たったひとりの人のために行動しなければならなかった。

自分のためだけに動いたって、誰も喜ぶことはないし、自分も幸せを感じない。

そういうふうに考え直すことがでまたできたから、前向きにまた頑張れそうな気がするよ。