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一流の気くばり

どうも、KOUです。

みなさんは「気くばり力」というとどんなものを思い浮かべますか。
飲みの席でグラスの飲み物がなくなりそうな人がいたら次の飲み物を聞くことであったり、疲れているであろう人にそっと缶コーヒーを差し入れたり、なんてのがぱっと思いつきそうなところです。

昨日行ったミシュラン2つ星のレストランでやっぱり「気くばり」って大切だなと感じたので気くばりについて記事にしようと思います。

そんなわけで以前読んだ「一流の気くばり力」の本の内容を基に自分なりに考えていきます。

本の中では「5つの気くばり」があるとしています。それが、以下のとおり。

・俯瞰する
・共感する
・論理を通す
・サービス精神を持つ
・尊重する

■俯瞰する

全体を見て先読みするわけですね。
夏の映画館で一緒にいる人の服が薄手だからひざ掛けを入り口で借りるなんてものから、仕事のスケジュールの中で大変になりそうな部分に先に手を回しておくなんてのもこれに値すると思います。
先読みすることで無駄なトラブルも避けられるわけですね。

■共感する

相手目線で考えるわけです。
最初に例としてだした、疲れている人への差し入れなんてのもこれにあたるでしょう。
人は共感や承認を求めているのでそこに寄り添えると好感を持たれますよね。

■論理を通す

これは、イメージしにくいようですがわかりやすくすることだと捉えました。
例えばnoteで見やすいような構成にしたり、見出しを作ったり、太字にしたりといったことや、会話の中で相手に分かりやすいように最初に結論から述べるといったことです。
確かにこういった気づかいがあると受け手として嬉しいですし、有能だという印象を受けますね。

■サービス精神を持つ

一緒にいて楽しいを作りだすということです。
例えば、会話していて全然あいづちをしない、すごく早口にまくしたててくるなんて人だったら不快な気持ちになりますよね。
心地良さを作りだす気くばり力です。
ホテルマンなどをみていると学ぶポイントが多いと思います。

■尊重する

相手を尊重する気くばりです。
例えば、名前で呼んでもらえるとしっかりと「自分」を認識してくれていると感じて嬉しいですよね。
他には、何でもかんでも意見を否定してくる人って嫌ですよね、自分の意見をいうとしても一度相手の意見を尊重して受け入れることって大切だと思います。

いかがでしたか。
5つの総合力が「気くばり力」だと本の中ではいっています。
自分の周りを見ると、どれも最強に完璧!って人はなかなかいませんが、各分野であれば見習いたいなって人達がいます。
なので、いろんな人からとりいれて自分が一流の気くばりができるようになりたいです。

では。

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