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童心を忘れないってどういうこと?【1日が伸びる!?】

どうも、KOUです。

GWは今日からという人もいるのでしょうか?
長期休暇といっても気が付いたらあっという間に終わってしまいますよね。

そういえば、子どもの時に比べて大人になると時間の過ぎ方があっという間だなって思いませんか?
今日はなぜあっという間に感じてしまうのかを考えてみたいと思います。

■ジャネーの法則

心理学で「ジャネーの法則」というものがあります。
簡単にいうと、年齢の逆数に体感の時間は比例するというもの。
つまり、5歳が感じる1年と50歳が感じる1年では、50歳の方が10分の1に感じるそうです。
とんでもないですね。

■要因は何なのか

ジャネーの法則はわかったけど、その要因って何なのかというのがポイントだと思うんです。

子どもにあって、大人にないもの。
もしくは子どもになくて、大人にあるもの。

僕が考えたのは以下のとおり。

・子どもにあって、大人にないもの⇒待ち遠しい約束や予定
・子どもになくて、大人にあるもの⇒経験や知識

∟待ち遠しい約束や予定

みなさんも子どもの頃経験したのではないでしょうか。
○○が待ち遠しくてまだかなと思っていた経験。
なんなら今のみなさんの方が約束や予定はあるかもしれません。

けど、締切に追われていたり、日々の忙しさでそのことがあまり頭になかったりでいつの間にかその日が来ているという状態じゃないでしょうか。

この待ち遠しく待っているという状態が時間を長く感じさせていると思います。
例えばですが、A、Bの2人に同じ料理が同じ時間に出てくるとします。
ですが、片方には1時間前にこんな料理がでると説明があったら想像に胸が膨らんで待ち遠しくなりますよね。

予定を強く思い描いて考える時間の余裕が必要なのかもしれませんね。
小学生の時なんて次の日友達と遊ぶと考えるだけで待ち遠しかったものですからね。

∟経験や知識

誰しも子どもの頃よりは経験や知識が大人になればあるはずです。
しかし、それはいいことばかりではないかもしれません。

なぜかというと、ワクワクや好奇心が薄れてしまうからです。

初めての経験の記憶って強く残りますよね。
それだけそれをしていた時間の価値が高いと脳が判断して記憶に残るわけです。

反対に、日々のルーティンや同じような業務を逐一覚えているなんてことはないですよね。
それは、脳が容量がいっぱいになってしまうから切り捨てている情報だということになります。

だから、あっという間に時間が過ぎているように感じるのではないでしょうか。
実際僕の会社で長年いる人なんかもあっという間にもう20年経ったよなんていいますが、日々や年々の仕事に変化がないとそう感じてしまうのかもしれません。

そう考えると、長く同じ会社に居続ける意味ってあるのかなと考えてしまいますね。

◆まとめ

いかがでしたか。
童心を忘れないって結局は「ワクワクや楽しみ」を忘れないことだと思うんです。

迷った時は自分が「ワクワクや楽しみ」を感じられる選択をしていきたいですね。

では。

↓童心に帰ってワクワクするのもいいですよね↓


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