骨盤🥀

いつか忘れるけど、ふと思い出してしまうものって愛おしいよね。村人のつぶやき

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いつか忘れるけど、ふと思い出してしまうものって愛おしいよね。村人のつぶやき

最近の記事

えりあし

昨今、若いメンズでは襟足は伸ばさないで刈り上げるスタイルがここ数年定着しつつある。 美容師は「センターパート刈り上げ量産機」だと思っている。くそくられだ。 そんな中、時代に逆行して自分は襟足を伸ばしている。美容師にも「毎回同じ髪型のオーダーが多いので逆に新鮮みがあっていいです」と、何処に行っても言われる。 美容師に名前とか覚えられるのが苦手なのでお店は毎回変える派だ。美容師ほど初対面で簡単に話せて別れられる割り切った関係はなんじゃなかろうか。 なぜ伸ばしているのか。中学

    • 春になったら殺っちゃうぞ!

      はじめは愛し合ったし、いつでも優しかったし あれこれ嬉しかったしはじめに戻りたい。 まだ死んでないので生涯共にする人はいない訳で 付き合ったら必ず別れがきている。 恋愛は個別保存派なので、一人一人覚えている。 振られて別れた相手への最高の復讐は 「自分が幸せになること」って誰かが言ってた。 憎しむより、未練がましくいるよりそっちの方がずっと良いらしい。 じゃあ、振られたにも関わらず、その元恋人が新しい恋人をつくってインスタなんかにあげた日にゃこの憎しみというか燻る感情はど

      • 誰に抱かれても忘れはしない

        悲しい時とか切ない時とかお酒を飲んでも、そもそも弱いので酔えきれずにいつも寝てしまいます笑 学生の頃は羞恥心も常識も今よりも更になかったら訳で、男ってのはやっぱバカなので酔いが回るとバカな事を始め出す。「好きな女の子に間違ったふりしてライン電話をする」だ。あれが結構楽しいけど、今思うと相手にはすごく迷惑だったんだろうな思う。ごめんね。 電話にでてくれたら何を話すわけではないけど声を聞けただけて嬉しかったし、でてくれなくても好きな人に電話をかけられたという行動に心が揺れる。

        • 夢見る少年じゃいられない

          今24歳だが来月で25になる予定だ。アラサーに突入するわけだがどういうわけか、周りは生き急いでいるのか結婚すると言う話がちらほらと流れている。 中学、高校の友人もするらしい。 おめでたいことだが自分には結婚どころか恋人一人すら絞れていないので、何が決め手なのか聞いてみたりすると「長く付き合ったから」「今までで一番好きだから」「このまま他の人と付き合って別れるのは考えられないから」「なんとなく、情かな。今更別れられないし」 思ったより現実的と言うかドライな考え方もあるなと思

          染まるよ

          「流行」「トレンド」って言葉が大嫌いだ、 別に否定をしたわけではないけど 世間の波に流されていない人間を「イケてない」と分別される事が大嫌いなのだ。 要は好きなことには好きでいたいだけのだ。 好きでもないことに時間も興味も費やすことはできない。 毎日を心地よく生きるためには好きなもので囲まれて生きたい。 タピオカもマリトォッツオもYOASOBIも呪術廻戦も要らない コーヒーとラルクエンシェルで十分 半年で話題が消える流行りのアニメ、一年で有線から消える音楽、 三年経てば行

          君はイリュージョン 君はシュプリーム

          先月24歳になった私にとって「永遠の愛」を実感するのは精々、両親くらいからであろう。片思いにしろ、お付き合いにしろ今現在までですら、永遠どころか1年程度までしか経験してはない。幸いなことに縁があってこれまで何人かの方とお付き合いに至り、甘美な愛を囁いた。が、皆心が離れ、やがて他人より他人となった。寂しい。 永遠の愛なんて分からないけど、割とその時に大切にしていた愛は確かにあったと実感する。元恋人それぞれに思入れはあるし、そんな中でも特に忘れなれない強烈な人もいたりする。そん

          君はイリュージョン 君はシュプリーム

          気づいたら俺はなんとなく秋だった。

          今年はとても寂しさのある夏だったなと九月になって振り返る。 社会人には夏休みはない。夏休みのない夏、コロナ禍によるお祭りや夏フェスなどのイベントが自粛された夏、地元を離れた友達も帰省してこれない夏、猛暑日が少なくエアコンいらずで雨ばかりが続いてた夏。 お陰で例年と比べ職場と家の往復ばかりしていた。毎年暑さで項垂れるが、でも、それでも、そんな夏が愛おしく毎年待ち望んでいる。暑いけど今年も乗り切ってやるかあ、、と。無性にYouTubeでナンバーガールの「透明少女」を聴きながら構

          気づいたら俺はなんとなく秋だった。