見出し画像

子連れ出張〜ワーケーション!

夫婦共働きな上に、夫婦共同経営である。
夫婦二人で営む会社でも、自宅と会社を別にしている。
そんなこんなで、休暇のハードルが結構高い。
娘3歳の頃、思い切って休暇をとった。
その時の意識改革が今に至る。

そもそも、移動することに躊躇がない。
どこでもできる仕事、という考え方は、常にある。
そして、それをやっていた「はず」なんだけど、娘が生まれてから、その意識が「何か」に振り回されていた。
その振り回された意識を一瞬引き戻して下さったのが、おそらく私のお客様で一番長いのではないだろうか・・・
どんなときも暖かい言葉でサポートをしてくださる。
彼女は常に世界を飛び回っている。
そんな彼女の一言から、背中を押され子連れ旅へ。
その最初の子連れ旅で夫と話し合い、この往復が仕事になるといいな、と。
どのビジネスモデルを往復に使うのか?的な話をスタートさせた。
あれから5年。娘も小学2年生になる。
飛行機の移動にも慣れて、まだつかないの?言わなくなった。
その代わりに、時間を聞くようになったけど(笑
ある意味、幼児の頃は「旅支度」が大変だけれど、休暇をとるタイミングはいつでも良かった。
学童期に入り、いつでも休暇は取れないな、という現実に直面する。
去年は本当にどうしたもんか・・・と。
エアチケットが安い7月後半にマニラへ視察兼ねて渡航。
娘は学校のプールやらなんやらを休むことになった。
その事で、「娘に休みたくなかった」とかなんとか言われたが、結果的に私たちと過ごした時間が良かった、と言ってくれた。
そして、最近このnoteで知った造語「ワーケーション」。
JALも推奨しているようですね。
JALさん、社員にも推奨していますが、結果的に自社の飛行機使ってもらえば、なおハッピーですね。

うちの場合は本当にワーケーションと言うのか否か、ですが、「自由な働き方」が推奨されるのは、本当に素敵なことだな、と思います。
「満員電車に乗りたくない」

この気持ちが発端かもしれません。
不定愁訴満載だった私は、通勤1時間〜2時間の往復の中、電車の中での貧血はしょっちゅうでした。
だんだんと通勤短縮の願望が増えて行き、いまに至ります。
そして、旅好き。

このnoteを立ち上げたのも「旅をするような毎日」が希望であるからこそ。
そう言った意味も有り、、、今年の夏はすっぱり諦め、娘の夏休み44日間を全て「ワーケーション」と捉えることにしました。
どうしても、、、のときは小学校併設の学童保育に行ってもらうのですが、基本は私と一緒に行動をともにする夏休みにしよう、と決めたら、色々と楽になりました。
そもそも、自由な働き方を目指していたら、こうなったのに、育児とのワークライフバランスを考えれば、毎日がワーケーションでいいじゃない、って気分になりました。
誰でもできることではないけれど、選ぶことはできる。
今日も娘とワーケション。



世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。