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気持ち良い、を感じるところから全てが始まっている

娘の幼馴染達とキャンプへ
大興奮の中、成長したなーと感じる事も多く・・・
あっという間の7年間。
次のステージは思春期、というところ。
色々と思う事もある中、月末のセミナー原稿を書きあげ、スライドの組み直し。
年間のセミナー本数をかなり減らしているこの2年、少しずつ内容の改良をスタート。
言っていることは変わらないんだけれど、伝え方に変化が・・・
娘7年間の成長とともに、保護者向けのセミナーも成長しています。
育児中の母に向けたメッセージであり、
これからお母さんになろうとしている人へのメッセージだったり。
セミナーの相手によって、伝える内容も変わってくるのですが、
原稿を書きながら「結局ここだな」
と思ったのは、「快と不快」なんです。
おねしょのメカニズムは、この「快・不快」が起点になっています。
こちらにも書いてます。

おねしょが落ち着く4歳前後、ちょうど自律神経の働きが整ってくる訳ですが、その整って来ている中にうまく繋がってくれないところ、あるんですよね。そのうまく繋がっていないところ・・・その起点は「快・不快」

気持ちいいを最大限に感じる

個人差があるんですよね、知覚は。
辞書に書いてもいないし、自分が感じたことが全て。
乳児期の授乳から、食事、睡眠、排泄。
この繰り返しの中で、「これが気持ち良い」を獲得して行く。
「気持ちいい」よりも「気持ち悪い」が勝っていると、
防衛本能が強くなりがち。これは、交感神経のお仕事。

最近は、本屋のみならず、コンビニの雑誌売り場に「自律神経を整える本」が並んでいます。
これ、すごいこと!!!!
だって、私がからだの学びを始めた頃、そんなこと言ってる人いなかった(笑
医学書じゃないと学べない世界。
一般図書に「自律神経」を知る世界があるってすごいこと。

amazonで「自律神経」を検索すると、だーっと一般図書が出て来ます。
これも、マインドフルネスの流行からかと。

心とからだが繋がっている

「これをもっと、育児に浸透させていきたい!」

そう、強く感じる瞬間がやって来た。
セミナー原稿書きながら、涙が溢れて来た。
私自身も育児の中で起こった事を回避して来ているけれど、
「気持ちいい」に勝るものはない!と言い切れる。
どんな運動も治療もセラピーやカウンセリングも・・・
全て「気持ちいい」があるから、変化が起こる。

みんな、検診の小児科の先生に言われたことで不安になったり、
インターネットの情報で不安になったり、
本を読んで不安になったり。

情報過多で不安になっている、人と比べてしまう、なんだかうちの子がおかしいかも?

なんて不安の渦にまみれている人が多いんだろうな、と。

自律神経のスイッチは、結構簡単であり、複雑。

「快・不快」

これだけでスイッチ入ってます。

オムツ替えるときに「あー気持ちよかったね〜スッキリ出たね〜」の言葉とともに替えることで、スッキリ気持ち良い感覚が繋がってくるし、
肌の触れ合い、マッサージを通して、知覚が育って気持ちいいも感じやすくなる。
乳児期は肌感覚から、そして、食事や排泄を通して「気持ちいい」を獲得して行くんですよね。

だからこそ・・・お母さん自身もこの「快・不快」のスイッチが、どこで入っているのだろう・・・それを知っている、居ない、では、ストレス度合いが天と地くらい違うと思って居ます。
最近は、「好きなことする」とか、「嫌なことはやらない」という本や起業家女子のメッセージが本当に強くなって居ます。
SNS界隈を賑わしている、キラキラ女子たちが強く、強くそのメッセージを伝えて居ます。
結果的に、あの強い、強いメッセージは、「快・不快」を知ることになるんですよね。

気持ちいいことを徹底的にする

自律神経が整う

これ、比例してます。
結果的に健康的になる。

でも、人に合わせている自分を作って居たら???
自律神経は乱れるばかり。

お母さん業は、本当に忙しいです。
きょうだいが多ければ多いほど、頭の中の混乱は増える。

きょうだいは、それぞれ性格が違うし、食べたいものも違う。

その中で、自分のペースをどう保つのか?

爆発することだってあると思う。
だからこそ・・・

今、これを読んでる全てのお母さん。
自分自身の「気持ちいい」をいっぱい、いっぱい書き出して見てね。
そこから全てが整い始める。
それがリラックスの素だから。


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