見出し画像

伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間【2023Jシリーズトライアル静岡大会|コトウダ食堂~イチジクのコンポート・柿のジャム~|美しい伊豆創造センター「伊豆×探究」勉強会】

こんにちは!古藤田商店 広報室です。

わたくし町野、先日、伊豆市熊坂にある古藤田商店 生コンクリート工場へ行ってきました!コトウダ社長も同席し、業務部長の秋山さん、CSR担当の中川さんと雑談。中川さんの育休のお話や仕事や趣味など、話は盛り上がりました。


気がつくと、話のテーマは「現場に入って、はじめて分かることがある」という内容に…。三島信用金庫から出向中の秋山さんは、古藤田商店に来たことで、今まで見ていた決算書はあくまでも表面的なものであったことに気づいたそうです。本気で課題を解決するには、現場で直接、課題を見聞きし、他の社員さんともしっかりとコミュニケーションをとって周囲の協力を仰ぐ必要があるとお話してくださいました。


今回、私が生コン工場に行って直接、社員さんとお話できたことも、なにかの課題を解決できる一歩になるかしらと思ったり。中川さんと秋山さんのお話を伺いながら、コトウダ社長の好きな言葉「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」を思い出しながら、こっそり「社員さんにも伝染?(失礼!浸透ですね)しているぞ」と思ったりしたのでした。

BSフジ公式ホームページより



それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の一週間【2023/09/13~09/19】をお届けします♪



■9/17(日) 2023Jシリーズトライアル静岡大会へ@走れ!チャリ~IZU

この日は、日本サイクルスポーツセンターで開催された【2023Jシリーズトライアル 静岡大会】へ。コトウダ社長はスポンサーとして出席し、FMISの取材・収録もおこないました。

「トライアル」とは、自転車競技のひとつです。丸太や岩などの自然地形や人工的に作られた障害物でつくられたコースを、いかに足をつかず、転倒せずに走れるかを競います。一般的な自転車競技のようにスピードやタイムを張り合うものではなく、自転車を繊細にコントロールする能力やバランス感覚を競うスポーツです

トライアルは、日本ではまだまだマイナーな競技ですが、世界では各地でワールドカップが開催されるほど人気があります。また、欧米人と体格差がある日本人でも世界で十分に渡り合える競技として、日本でも期待されています。

日本自転車競技連盟のHPより
【2023Jシリーズトライアル静岡大会】


そんなトライアルの国内シリーズが、2023年6月の京都でおこなわれた開幕戦につづき、伊豆の日本サイクルスポーツセンターでひらかれました。

会場は、東京オリンピック2020でも使われた伊豆MTBコースと芝生エリア。今回の大会のために特別に持ち込まれた障害物が配置され、バラエティに富んだセクションが用意されました。


障害物に使用したパレットや木材は、古藤田商店をはじめとする地元の事業者が協力しました。コトウダ社長「そういう手作り感が大事!!」

鹿児島や広島、長野など、日本全国からこの伊豆市に訪れた選手たち。選手歴32年の猛者から、今回がはじめて参加する大会だという小学生まで、たくさんの選手が集まりました。どの人もみんな笑顔がいい!

取材に応じてくださった大会関係者の皆さんからは、「大会をキッカケに、自転車トライアル競技に興味も持ってもらってい、取り組んでくれる人が一人でも増えたら!」と強く熱い想いを伺えました。


日本自転車競技連盟より


自転車トライアルは、バランスを整えて自転車を静止させたり、ジャンプしたりと、ショーとしての要素も持ち合わせており、「魅せる競技」とも言われます。

「見ていて、とても楽しいこの競技が、すそ野をどんどん広げていくために、FMISも応援していきたい。」と胸を熱くするコトウダ社長でした。



■9/17(日) コトウダ食堂~イチジクのコンポート・柿のジャム~

ご近所さんからおすそ分けでいただいた旬のイチジク。畑がある山でどっさり採れた柿。これらを使って、コトウダ社長は【イチジクのワイン風コンポート】と【実がゴロゴロはいった柿のジャム】を作ることにしました。


公式 ぐりとぐら特設サイトより
急な、絵本「ぐりとぐら」のような世界観に驚かず、
読み進めてくださいね。


~イチジクのワイン風コンポート~
【材料】
イチジク、グラニュー糖、赤ワイン

【つくり方】
[1] イチジクの頭とおしりの部分を切る
 *皮はむかない!
[2] 赤ワインを鍋に入れ、火にかける
[3] アルコールを飛ばした[2]に、[1]のイチジクとグラニュー糖を投入
[4] [3]を1時間ほどじっくり弱火で煮る
[5] 火を止めて余熱がとれたら、冷蔵庫へ鍋ごと移し、冷やす
  ー はい、できあがり! ー

食後にアイスクリームに添えて食べるのがおすすめだそうです♪
コトウダ社長「…うっうっウマし!!!!!!」



~柿のジャム~
【材料】
柿、日本酒、グラニュー糖、ハチミツ、レモン汁

【つくり方】
[1] 柿の皮をむき、種を取り除く
[2] [1]の柿を鍋に入れ、日本酒・グラニュー糖を投入
[3] 柿がグズグズと崩れるまで、じっくり火にかける
[4] ハチミツ・レモン汁などを入れて、味を調える
  ー はい、できあがり! ー

皮むきや種とりがなかなか大変ですが、できあがったジャムは本当に美味しいですよ!実がゴロゴロ入った贅沢ジャムの完成です♪



■9/19(火) 美しい伊豆創造センター「伊豆×探究」勉強会

この日は、美しい伊豆創造センター主催の【探究学習・教育旅行の勉強会】に参加したコトウダ社長。ジオガイドさん方とともに「伊豆らしい」「伊豆だからこそ」できる教育旅行プランを考えながら、SDGsや探求学習の視点を学びました。

SDGsが注目される今、単なる「思い出作り」としての旅行ではなく、その経験から何かに気づき、学び、行動につなげられるような教育旅行がもとめられています。

そこで、伊豆ならではの教育旅行をデザインするには何が必要なのかを、「伊豆の豊富なジオサイト・アクティビティ」「暮らしと文化」に着目しながら、皆さんと考えました。

美しい伊豆創造センター公式HPより


この講座を受けて、改めて「伊豆半島を循環型社会を実現した先進地区にできたらいいのに」と考えるコトウダ社長。山―川―里―海に恵まれたジオパーク伊豆だからこそ、その自然の連環の上に、自給自足や物々交換をもとにした代替SDGsや、カーボンニュートラルなどが実現できるのではないかと考えています。


美しい伊豆創造センター公式HPより


私は移住者ですが、伊豆で暮らしてみて、すでに「ここには循環がある」とわずかながら感じています。

自然が近いため、自然環境とうまく付き合いながら暮らしていく知恵が、生活にあふれていますし(コトウダ食堂もそのひとつだと思っています)、「時短レシピ」「家事の早ワザ」などの情報が重宝されることが多い中でも、手元にあるものを時間や手間がかかってでも活用しようとする気風があるように感じています。

自然に立ち向かう人間の生活が、歴史や文化をつくるのだとすると、自然の連環にめぐまれた伊豆だからこそ、そこに住まう人々や訪れる人々なら循環型社会を実現できるのではないかと思いました。



以上がコトウダ社長の一週間でした。

この記事では、
■9/17(日) 2023Jシリーズトライアル静岡大会へ@走れ!チャリ~IZU
■9/17(日) コトウダ食堂~イチジクのコンポート・柿のジャム~
■9/19(火) 美しい伊豆創造センター「伊豆×探究」勉強会

の3つのトピックを取り上げてご紹介しました。




美味しい果物がたくさん実る季節になりましたね。なにか食べましたか?

私は、来週、友人の家へ栗拾いに行く予定があり、わくわくしています♪実は、大学時代に農業系サークルで栗拾いのバイトをした経験のある私。「無双してみせるぞ!!!」と今から意気込んでいます♪



では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。ぜひお楽しみに♪



過去記事はこちらから
コトウダグループ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?