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【終了!】『翻訳文学紀行Ⅳ』刊行記念企画③ 朗読イベント「僕の妻の小説」(@滴塾)

 翻訳文学アンソロジー『翻訳文学紀行Ⅳ』の刊行を記念して、アカ・モルチラゼ著のジョージア語文学「僕の妻の小説」の朗読イベントを開催いたします。

アカ・モルチラゼ著のジョージア語文学「僕の妻の小説」とは…?
ある日「僕」の妻が小説の筋書きを考えた。物語のカギになるのは、ジョージアの村のあちこちで売られているヨーグルトの蓋。どうやら妻の小説は、「僕」たち夫婦の関係を複雑に映し出したものであるようなのだが……? あちこちでくすっ笑いがこぼれる短編小説。

 本イベントでは、「僕の妻の小説」の物語の一部を、竹國佑麻さんによる朗読を通してお楽しみいただけます。
 続いて、同作品の翻訳を手掛けた児島康宏さんに、作者アカ・モルチラゼや、日本ではまだまだ十分に知られていないジョージアという地域についてお話を伺い、より深く作品を味わおうと思います。
 対面でもオンライン(後日動画配信)でもお楽しみいただけるイベントとなっております。
 なお、当日会場では大阪池田市の書店「まがり書房」さんに出店していただきます。こちらもぜひお楽しみに。

日時
 1/15(日)16時~
会場
 滴塾(563-0032 大阪府池田市石橋1丁目11-7)
登壇者
 児島康宏(解説)、竹國佑麻(朗読)、ことたび(司会)
チケット
 対面 1500円(定員15名)/動画配信(1/17(火)~1/30(月)) 1200円

 対面でのご参加をご希望の方は、お名前、参加人数、ご連絡先、作品タイトル(「僕の妻の小説」)をご明記の上、honyakubungakukiko@gmail.comにメールをお送りください。折り返しご予約確定のメールをお送りいたします。チケット代はご来場時に直接お支払いください。
 動画配信をご希望の方は、チケット代として本記事をご購入ください。そうしますと、「この続きを見るには」の下に、本記事購入者のみ閲覧可能なスペースが表示されます。イベント開催日2日後の1/17(火)までに、そのスペースに配信先URL(YouTube限定公開)が公開されます(チケット購入者には、本記事の更新に関してnoteよりメールにて案内がございます)。その後、1/30(月)までの2週間、ご希望のタイミングで何度でもご視聴いただけます(※ご視聴にはパソコンやスマートフォンなどの通信機器とwifi環境が必要です)。
 なお、動画配信をご希望の方で、クレジットカード決済以外の決済方法をご希望の方は、お手数ですが、honyakubungakukiko@gmail.comにご連絡ください。ご相談させていただきます。

※新型コロナウイルス感染症の感染対策のため、発熱や咳などの症状がある方は、対面でのご参加はお控えください(動画配信チケットへの切替をお勧めいたします)。また、会場では手指消毒の上、マスクの着用をお願いいたします。

登壇者
児島康宏

ジョージア文学の翻訳やジョージア映画の日本語字幕づくりをしています。著書『ニューエクスプレスプラス・グルジア語』(白水社)、訳書『ぼくとおばあさんとイリコとイラリオン』『20世紀ジョージア短篇集』(未知谷)、『祈り―ヴァジャ・プシャヴェラ作品集』(冨山房インターナショナル)など。2013年よりトビリシ在住。
竹國佑麻
昔は演劇やってた現会社員。
海外には行ったことないですが、現地を想像して読みます!

ことたび
『翻訳文学紀行』編集長。チェコ語・ドイツ語の翻訳および語学教育を行う。

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お問い合わせ
ことばのたび社:honyakubungakukiko@gmail.com


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