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ゲームジャムで助けられた話

1週間ゲームジャムunity1weekに参加しました。

こんにちは。コトリヤマのデザイナーのサーヤです。

先日、ゲームジャムに出品した作品がどうしたらもっと面白くなるのかわからず意見をお願いしたところ、unityroomとnoteにて様々な意見をもらいました。
その時の投稿はこちら。開発過程を4コマで紹介しています👇

Unity1weekとは
お題にそって1週間でゲームを作るゲームジャム。unityroomが開催し、開発にはゲームエンジンunityを使う。


そして…


結果報告です!

デン!

なんと!圏外だと思いこんでいたので、驚き嬉しいです…!
遊んでくれた皆様、本当にありがとうございます。



みんなの意見に助けられた

みなさんからとどいた意見に刺激をうけ、勇気づけられました。
届いた意見を紹介します。

良いところ

う、うれしい〜
心ポッカポカになりました。

お次は

ストレスなところ

ふむふむ
unityroomでもコメントをもらえるのですが、ネガティブなことは書きづらいためか、殆ど書き込みがないんですよね。教えてもらえて本当に助かりました。

そしてたくさんの素敵な提案をいただきました。すごいありがたいです。天使か。天使が舞い降りたのか。

素晴らしいのでいくつか紹介させてください。


改善アイデア1

💡進む先を表示
遊びやすくなりそう!

💡ドアを開け閉め可能に
ドア先に人が溜まり「ドンドン!」と急かす様子が浮かびます。たまる人々を表示すれば次にくるキャラもわかるし、ハラハラ感もでますね!


改善アイデア2

💡メガネ属性
「視力いくつ? 私0.2」そんな会話をしているのでしょうか。他にも意外な組み合わせを見つけたとき、めっちゃ上がりそう。見つける面白さ、組みあわせで得点が跳ねるなどワクワクします

💡港区男子
全消し効果を発揮する特殊なキャラという提案を受けて描いてみました。女子に囲まれた時に発動してほしい。


様々な意見をもらい、自分の中で気づいたことがあります。

まとめ


このゲームのキモは、
家に人が押し寄せて困る感情を、人が出会って友達になる、というハッピーな体験によって解消されるところ。
私は「人と人が出会う」ことに面白さを感じるから、そこに軸を置いてゲームを展開させていくともっと面白く作り上げられるんじゃないか、と感じました。


借り物のメカニクスにアイデアを落とし込んでもゲームにならない。
自分が面白い、と感じることからメカニクスを設計するほうがゲームになるんじゃないか?
と推論しています。


みなさんに遊んでもらい、意見をいただくまで何をどうすればいいのか気づきませんでした。本当にありがとうございます。気づいたことを次回の開発に活かします。

最後までお読み下さりありがとうございました。
秋らしい涼しさになってきましたね。夜の寒さにお気をつけて、素敵な開発ライフをお過ごしください。

それではまた〜!

コトリヤマ サーヤ

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