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連載小説『すずシネマパラダイス』

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#すずシネマパラダイス

小説の連載を始めます!『すずシネマパラダイス』第一話

小説の連載を始めます!『すずシネマパラダイス』第一話

【はじめに】この投稿をしているのは、2019年1月1日です。
私はちょうど一年前の2018年1月1日にnoteへの投稿を始めました。

私にとっての”note記念日”でもあり、新しい年の始まりの日でもある2019年1月1日から何か始めたいと思い、連載小説の投稿をスタートすることにしました。

タイトルは『すずシネマパラダイス』。
能登半島の先っぽの町「珠洲(すず)」を舞台にした、町おこしエンターテ

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まだ間に合う!「奥能登国際芸術祭2020+@珠洲市」に行こう!

まだ間に合う!「奥能登国際芸術祭2020+@珠洲市」に行こう!

能登半島の先っぽ「珠洲市」を舞台にしたWeb小説『すずシネマパラダイス』を執筆して以来、度々珠洲を訪ねています。
「奥能登」と呼ばれる地域なので、「遠いんでしょ~」と思われる方が多いんですが、実は関東の人にとってはそれほど遠くないです。
羽田から飛行機に乗ると、能登空港までのフライト時間はわずか1時間。
能登空港から珠洲市内に入るまで(ふるさとタクシーを予約しておくと便利)が1時間、ってとこです。

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地産地消文化情報誌『能登』の能登半島地震特集号が発売中です!

地産地消文化情報誌『能登』の能登半島地震特集号が発売中です!

地産地消文化情報誌『能登』という雑誌があります。
創刊は2010年。「タウン誌」のイメージを覆すような読みごたえのある雑誌で、私は2年前から連載ページを持たせてもらっています。

今年の1月発売予定だった『能登』54号は地震の影響で休刊となったのですが、「能登半島地震特集号」として55号が発売されました。

上の目次の通り、被害状況、復興プランの提案記事、避難所の情報などが掲載されています。
編集

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松田咲香写真展「能登半島 記憶の復元」に行ってきました

松田咲香写真展「能登半島 記憶の復元」に行ってきました

8月21日(水)に写真展「能登半島 記憶の復元」に行ってきました。

リンク先のプレスリリースの通り、石川県珠洲市出身の写真家・松田咲香さんの写真展です。

松田さんは東京で写真を学び、2014年からは地元珠洲で写真家として活動されています。
地産地消文化情報誌「能登」のカメラマンを務められていて、私の連載ページ「CINEMAと私と奥能登と」の写真も撮ってくださっている方です。

今年の元日に起き

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