白市小鳥

神奈川県横浜市在住。二人の男の子の母。 好きな漫画家は明智妙、D・キッサン。 好きなミ…

白市小鳥

神奈川県横浜市在住。二人の男の子の母。 好きな漫画家は明智妙、D・キッサン。 好きなミュージシャンはホフディラン、スクーデリア・エレクトロ。好きな俳優は岡田将生さん、長友郁真さん。

最近の記事

「あなたは」

生きているだけで幸せな人もいれば 生きることに意味を見出さないと生きていられない人もいる あなたはどちらですか わたしは後者です それも、自分だけでは生きる意味を見出だせない 誰かに認められたい すごいと言われたい 言われなくてもたとえば 美しいものの観客者として生きたい 兎に角自分の生に意味があると思いたい あなたはどちらですか あなたのことはあなたにしかわからないので あなたがあなたにきいてください わたしはあなたが前者だと思って あなたを見て

    • 詩「日曜日」

      「日曜日」 雨が降ればいいのに。 雨の音がする間、 貴方が雨を眺めていると  思えるから。

      • 20240424ScuderiaElectro@南青山MANDARA

        ※写真は石田ショーキチさんが「撮っていいよ」とステージから言ってくださったので撮影しています。 昨日は、スクーデリア・エレクトロのライブへ行ってきました! スクーデリア・エレクトロは2005年に解散した音楽ユニットですが、石田ショーキチさんのデビュー30周年を記念して、昨年の9月から再結成されています。昨日は再結成後初の単独ライブ。 メンバーは石田ショーキチ、寺田康彦、吉澤瑛師。 サポートメンバーは、ベース:高石マキオ、ドラム:ひぐちしょうこ。 寺田さんはYMOやスピッツ

        • +3

          20240224ScudeliaElectro@南青山MANDARA

        「あなたは」

          "I'm having fun listening music."

          きみの知らない むかしの歌 ぼくはきいて 幸せな気持ちになっている この歌は 残っていくのかな 消えていくのかな

          "I'm having fun listening music."

          「聴く」

          音楽を浴びている

          短編小説「MONO」

          この話は、自分で自分を慰めるしかなくなった小説家の話です。 最初の哀しみはいつだったのか、最初の諦めはいつだったのか、最初のもがきはいつだったのか。 もう思い出すことは出来ませんでしたが、彼は、それをいつも何等かの手段によって紛らし、普通の生活を保ってきました。 保ったといってもそれは、彼が生きた22年間だけのことで、世の平均寿命とは程遠い年数です。 彼は愛されて育った子供でした。 だから彼は、愛されないということを恐れたのかも知れません。 しかし実際に彼を愛したのは彼の家

          短編小説「MONO」

          短編小説「力(ちから)」

          部活の帰りに川っぺりをプラプラと歩いていた。 同じ学校の奴らや勤め帰りのサラリーマンが急ぎ足で俺を追い越して行く。俺は、急いで帰る理由もないので帰りくらいは、ゆっくり歩く事にしている。 川を見ながら歩いていると、土手を下りて川のすぐ側まで行きたくなる。だが、この時間に土手の下にいる奴はいない。ぼんやりするには、人目に付き過ぎる場所なのだ。 川は、薄紫から次第に暖かみを帯び、沈みかけた太陽の輝きを力いっぱい反射している。 歩みを進めていると、いつもと違うものに気付いた。

          短編小説「力(ちから)」

          雪(20221225shibuyaWWW)

          降り積もる音楽 あなたの手のような 冷たい「雪」 大事な あなた 雪は光ってゆく

          雪(20221225shibuyaWWW)

          詩「ぼくは きみがしんで かなしい」

          かなしくて かなしくて おさけをのんで しまうんだな かなしくて かなしくて だれにも つらいおもいを させたくなくて おさけをのんでしまうんだな のむな、 というけれど のまずには おれないんだな だれにも つらい おもいを わけたくなて あなたが だいじだから つらい おもいを わけたくなくて おさけを のんで しまうんだな まちがって よっぱらって しなないように あなたが つらいおもいを しないように わたしは いきて よろこんで

          詩「ぼくは きみがしんで かなしい」

          ワタナベイビーのソロといえば

          ワタナベイビーのソロといえば、むか~し、ホントに昔、15年~20年前、渋谷のO-EASTだかO-WESTだかで、ベイビーがソロライブをやったときに、観にいっていたのですが、ゲストの忌野清志郎さんが出てこられたときに、「本物きたー!」って感じで、そのライブ中一番盛り上がる!という「当然」といっていいのか、「それでいいのか?」と思った方がいいのか、嬉しいけれど複雑な気持ちになった思い出がありたす。

          ワタナベイビーのソロといえば

          祝!TAMAGAWA F.C復活

          ホフディランさんのファンクラブ「TAMAGAWA  F.C」が復活したとのことなので、よく分かりませんがnoteを始める事になりました。子供が生まれてからはライブに1回しか行けていませんが、ライブの時は雄飛さんとベイビーのMCも楽しみにしていたので、お二人のラジオが聴けて嬉しいです。

          祝!TAMAGAWA F.C復活