詩「ぼくは きみがしんで かなしい」

かなしくて
かなしくて

おさけをのんで しまうんだな

かなしくて
かなしくて

だれにも つらいおもいを させたくなくて

おさけをのんでしまうんだな

のむな、 というけれど

のまずには おれないんだな

だれにも つらい おもいを わけたくなて

あなたが だいじだから

つらい おもいを わけたくなくて

おさけを のんで しまうんだな

まちがって

よっぱらって

しなないように

あなたが つらいおもいを

しないように

わたしは

いきて

よろこんで

ほんとうは

いきたいから

よろこんで

いたいんだな

しんだ たれかのきもちが わかるようで

しぬまでのんじゃ だめなんだよ

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