旅に思う、19日目。
「旅に出る」といえば、
『遠出する』ことになるわけだけど。
普段、
拠点にしている「住まい」から
遠く離れていく、行動になる。
前回、
UFOのお話を書いてみて
いつもなら
「地球上」「日本国内」「県内・地元」の
穏やかな視点にしかない
日々では、あるけど。
『中心から、外へ広がる』
未来という時間の流れと
『目の前から、内側へ向かう』
過去の時間の流れを
想像や記憶という
「思考」の中に ”旅として” 感じてみれば。
身体を伴う体感の「旅」は
見えない未来を、
探っていくのと、同じで。
(^^)その拠点の、中心❤️
『私』の広がりであるとも、言える♫
経験の中で、
「私」の細部までを知り尽くす。
そんな生き方もあるだろうし、
細部は気にしないままに
広く広く、
知ろうと動いていく人たちもいる。
ある、
お世話になったアルバイト先で
「このままでは、同じことの繰り返し」
そんな力不足を感じた時に、
ふと、気がついたこと。
人の暮らしの年月だけでなく
「企画された」働きや仕事場についても
『中心部分』に永遠に発生する
エネルギーがないと、いずれ枯渇する。
そのエネルギーは、
「人によって」もたらされるものの
一方通行ではなくて、
循環になっている「豊かさ」であること。
経営なら「資金」のようなものだけど
それだけじゃ、成り立たないもの。
安心感、のようなもの。
生命エネルギーや、生き方のようなもの。
女性性だけでも、成り立たず
男性性だけでも、バランスが取れず。
『共有できる意志力』のような
集合的意識、なのかもしれない。
そこがないと気が付けないから
同じ失敗を繰り返しているんだ、と。
個人が試行錯誤をするのと、同じく。
人の集まりにも、試行錯誤がある。
すぐに出来上がるものでもないし
長年かけたものが、
何かをきっかけに
崩れてしまうことも、ある。
それでも、
急ぐことに疲れてしまった人たちは
もう、
とっくに気がついていること。
『何度でも、やり直せるチャンスがある。』
『焦る必要なんてない。ゆっくり行こう。』
リラックスできる
エネルギーの環境であること。
それが旅に出るような
冒険心であるといい。
歴史ある建物を
ゆっくりじっくり味わうように
そこにあったものを
ひとつひとつ、見直していく。
(^^)50代に入れば
その繰り返しにも、愛着が湧いてくる❤️
『ここまで、よくやってきたよね♫』
そういう労いの気持ちも、湧いて
まだまだ続く旅が楽しみになる。
『また1週間の、同じ繰り返し。』
ぼんやり生きていた時には
全く想像もできなかった
遠い旅先の風景は
案外、お気楽にいられる道のり。
理想は描きつつも、
ちゃんと変化を楽しんでいけそうな
(^^)明るい未来の道のり❤️
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