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ハーブティーの効能・効果ってなに?

こんにちは。
アロマセラピストの木田織香です。

今月は、ハーブティーについてお話させて頂いております。
皆さん、ハーブティーって普段飲まれますか?
この投稿を見て「明日、試してみよう」「もっと飲みたくなった」と思って頂けると幸いです。

ハーブティーの効能・効果ってなに?

ハーブティーは、古代から民間療法として取り入れられてきた植物療法です。

ハーブティーの「効能・効果」については、ピンポイントで発揮されるというよりも、心身全体のバランスを整えることで不調の「予防」に役立つものと言った方が、イメージしやすいかもしれませんね。

ハーブティーは「聴覚」「視覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」五感全てを働かしてくれると言われています。

例えば:ハーブティーを煎れる時の音「聴覚」→植物からでる色や葉花が踊る姿「視覚」→ハーブティーならではの香り「嗅覚」→暖かいカップの「触覚」→飲んで楽しむ「味覚」全てに意味があります。

ストレス社会と言われる現代、このようにゆっくりと五感を使って過ごす時間、なかなか持てませんよね。

そのため「なんとなく疲れている」「やる気が出ない」「なんとなく寝つきが良くない」「寝起きがつらい」「疲れがとれない」などといった「なんとなく不調」が出やすい状態がおこること、ありませんか?

その「なんとなく」を改善してくれる「効能・効果」がハーブティーの魅力の1つなんです。

なぜ、ハーブに「予防効果」が期待できるの?

はじまりは大昔にさかのぼります・・・・。

まだ「医学」が進んでいない時代、薬もない時代、人は植物を健康管理に役立て、研究を進めていたと言われています。

そして、時代の変化に伴って形を変え「医学」が発展し「薬」が出来て「医薬品」とゆう科学的に効果が認められる治療薬が誕生したとされています。

主な「効能・効果」は植物が持つ「自分を守る力」から頂くもの

移動ができない植物は、雨が降っても暑くても寒くても、虫に攻撃されても逃げることが出来ません。そのため自己防衛するために必要な成分を、自ら作り、子孫を増やすため自分を輝かせる為に自分を守る力を持っています。

その力を頂いている・・・。

そう考えると「効能・効果」について、段々とイメージがつきやすくなってきたのではないでしょうか?

いつでも誰でも飲んで良いの?子供も飲めるの?

ハーブティーは医薬品ではありませんので、自己管理の為に生活に取り入れて頂ける民間療法です。

しかし、中には服用中の方や身体の調子によっては、避けた方が良いハーブがあります。毎日ハーブティーを飲んで、生活リズムや心身のリズムを整えることは、とても良いことですが、お薬の処方や通院される際は「愛用しているハーブティーがあります」と伝えていただくとより安心です。

お子さんが飲めるハーブティーもございますが、必ず確認してからご購入くださいね。

妊娠中、または妊活中の方にもオススメハーブティーはございます。
話すと長くなるので、詳しくはまた次回の投稿にさせていただきます。

本当に「効能・効果」あるの?

「どうでしょうか」

民間療法として「効能・効果への期待」は出来ますが、人それぞれ感じ方や身体や心の調子が違うので、答えは1つに収まりません。

ハーブには、医薬品のような力はありません。

しかし、先ほどもお話したように五感を刺激してくれますので、心身へのアプローチや日常に取り入れることによる改善は期待できます。

「この香り落ち着く」「この感じ好き」「この香り苦手かも」

五感は十人十色です。
ストレスも疲れも、心身の状態も何もかも十人十色。

だからこそ、「あ、これいいかも」「これ飲むと癒される」「この香り元気でる」といったような「私のお気に入り」が見つかれば、とても活用できますよ♪

「嫌な事があっても、これがあれば落ち着く」とゆうハーブティーとの出会いがあれば、「自分を大切にする時間」を持てるようになると思いませんか?

それが、免疫力アップや健康維持、ストレス軽減などに繋がっていくと嬉しい限りです。

頑張りすぎている皆さんが「自分を大切にする時間」を見つけることに繋がれば幸いです。

次回は、お子さんや妊活中にオススメできるハーブティーについてお話させて頂きます。

よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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