ちょこちょこ顔をのぞかせる
「ことり」は以前、摂食障害でした。
不安になると過食嘔吐を繰り返し、自己嫌悪に陥る日々。
そんな「ことり」は過食嘔吐から抜け出すことが出来ました。
弱い「ことり」を受け入れることで、考え方が変わりました。
あなたは「あなたの弱さ」を考えたことがありますか。
今日の「ことりのつぶやき」は、「ことりの弱さ」について綴っていこうと思います。
① 「ことりの弱さ」
弱さって不安になると現れてきます。
人に何か言われたり、思うように行かなかったり。
そんなとき、「ことり」は過食嘔吐をしていたときを思い出します。
『吐いたら楽になれるかな』
そんな「ことりの弱さ」が顔を出すのです
そして、あの頃に戻ったらどうしよう。
また、あの出口の見えない暗闇の中に。
② 「ことりの弱さ」への対処法
⑴ 他のことを考える
「ことりの弱さ」が出てきたら、他のことを考えるようにしています。
例えば、noteのこと。
何をつぶやこうかな、と考えています。
それでもダメなら
ブログやインスタなど、フォローしている方の発信をみます。
みんなの言葉を胸に落とし込み、「ことり」も発信しようと切り替えます。
⑵ 彼と遊ぶ
あなたに報告が遅くなりました。
「ことり」に彼氏が出来ました。
今、同棲中の彼は、とっても可愛いんです。
ちょうど1ヶ月ぐらいかな。
ハムスターの『ホッチ』。
はじめは、手にぶら下がるぐらいの『MAX 噛み』をしていましたが、今では甘えるようになりました。
子どもがどうしてもと言うので、飼い始めたのですが、今では「ことり」がメロメロです。
⑶ 高橋奈央子さんが教えてくれた方法
マイナスな感情や苦手な人が出てきたら、ココロの中で『可愛い名前』をつけると良いそうです。
悲しみや怒りといった感情に囚われず、『愛着』が持てるようになります。
そうすると、ココロにちょっと余裕が出来ました。
「ことりの弱さ」には、『ケロちゃん』と名前をつけました。
『あ〜、ケロちゃんがまたやって来たなぁ』と思って、『ケロちゃん』を受け入れています。
③ 最後に
「ことり」はうつ病や摂食障害でした。今、その症状は落ち着いています。
でも、「ことり」は決して強くなったわけではありません。
「ことりの弱さ」はちょこちょこ顔を出すのです。だから、不安にもなります。
そんな「ことりの弱さ」も受け入れて、生きていくしかないと思っています。
あなたは自分の弱さをどう考えていますか。
あなたの弱さに負けそうなとき、「ことりの弱さ」のことを思い出してください。
あなたのココロが少しでも軽くなりますように。
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