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ソウルからジャズ、そしてロック!

音楽偏愛事情2回目です(笑) 大学に入ると大人の雰囲気に魅了されジャズ喫茶にはまり、ジャズを聴きまくる日々でした。当時はフォークソング全盛で、私はちょっとバカにしてましたね。ジャズのほうが高尚だっていう嫌味な大学生(^^ゞ 

最初はフュージョン。Weather Report とかから入ってチック・コリア、キース・ジャレット、渡辺貞夫、ハービー・ハンコック、最高でした!キース・ジャレットのケルンコンサートのインプロビゼーションは衝撃的でした。

そしてマッコイ・タイナー! 激しさが好き。

ジャズ好きは就職後もずっと続いてました。私の母も無類の音楽好きで、あの年代の人としてはこちらも超珍しく洋楽ロックが大好き。当時は Bon Joviをよく聴いていて、私もその影響で聴き始めたらすっかりはまってしまい・・・

Bon Joviって巷ではビジュアル系扱いで、音楽性を評価する感じは薄かった気がしますが、これがなかなかな名曲ばかり。特に、一時期の谷を抜けた後のアルバム Keep the Faith から These Days あたりの曲は素晴らしいんです。若干闇が出てきたっていうかね。吹っ切れた感じの  I Believe とかは最高にロックでかっこいいですよ。

その後の Bon Jovi沼は深く長かった! ところが触手はさらにハードなほうへ(笑) ある日CD屋さんで流れていたバンドの曲にハートをつかまれるのです。最初は「ああ、やかましいオルタナティブロックの若者たちか」と思って聴いていたら、「やかましくないぞ。むしろ気持ちがいい!!」と即購入。それが My Chemical Romance でした!その後発表されたQueen オマージュのこの曲は魅力満載です!

友人には「年とともにハードになっていくって大丈夫?」と言われましたよ(>_<) 大丈夫です。私としては一貫性のある素晴らしい音楽たちだと思っているんで。

次回は、洋楽一辺倒だった私がなぜ邦楽、といってもたった一人のアーティストにはまることになるのかというお話です💛



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