万葉集の七夕歌の世界
みなさまごきげんよう。
本日は七月七日、七夕の日ですね🎋🌌
万葉集の時代から
七夕の物語は語られ、
多くの歌が残されています💫
「天の海に雲の波立ち
月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ」
天という大きな海に雲が流れるように波立ち、
月の船が星の林にゆったりと漕ぎ出して、
隠れるのが見えるよ。
「この夕(ゆふべ)降り来る雨は
彦星のはや漕ぐ舟の櫂(かい)の散りかも」
七夕の夕方に天から降ってくる雨は、
彦星が織姫に早く逢いたいという一心で
天の川を船で漕ぎ進む
かじから飛んだ飛沫(しぶき)であろうか。
どちらの歌も
とても壮大で美しく
ロマンチックな発想ですね。
みなさんは七夕にどんな願い事をしますか?
わたしは、ずっと変わらずに元気で健康に過ごせますよう、お祈りしたいと思います♪
みなさんの願い事が叶いますように。
シャトレーゼで七夕ゼリーを買ってきました。
ささやかに、七夕気分を味わいます✨
素敵な夜をお過ごしくださいね。
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