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フランスギクに再開

庭の雑草の中に、ひっそりとフランスギクが咲いているのを見つけました。窓の外を見ていてふと目に入ってきて、なんだか嬉しくなりました。こういう時、何かいいことが起こりそうな予感がしてくるのは不思議です。

フランスギクは、見た目がマーガレットに似ていますが、実は違う花なのだそうです。判別方法を紹介するウェブページを見てみると、マーガレットと違って葉の形がヘラ状で鋸歯、そして中心の黄色い部分(筒状花というらしい)がぷっくりしているのがフランスギクの特徴だそうです。あのぷっくりとした中心部分は、おまんじゅうみたいで、なんとも言えない魅力があります。
ちなみにマーガレットはチリチリとした葉っぱで中心の黄色い部分はもうすこし扁平です。

植えたのは確かに数年前の私ですが、毎年忘れていて、花や葉が新しく出てくるたびにビックリします。雑草だらけで手入れもしてない庭だからこそこういう楽しみがあるんだなと思うと、なんだか満足です。

雑草に負けずに、これからもたくさん咲いてくれるといいなと、そんなことを考えながら庭を見守っています。


さすがに雑草抜きが必要かも。




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