紅白の「アイドル」が最高すぎた話
皆さんこんにちは、琴子です。
先日KPOPのオタ友と2024年になって初めて会ったのですが、
そりゃあもう紅白の「アイドル」のステージの話で持ち切りでした!
あれだけ多くの日韓のアイドルたちが一つのステージに集結するなんて、紅白くらいの規模の番組じゃないと出来ないこと。
この時代に生きててよかったと心から思いました。
ということで今回は、その「アイドル」のステージがなぜあんなにも華やかで人々の心を揺さぶるステージになったのかについて、私の考えを述べようと思います。
「アイドル」のステージがとてもイキイキしていて華やかだった理由。
それは、アイドル一人ひとりが「自分の歌」という意識でパフォーマンスしたからだと思います。
これまでも、一年のうちに流行した曲をいくつかのグループが一緒にステージに立って披露するという場面はありました。
でも正直、それは自分たちの持ち歌ではありませんよね。
ましてや海外からの出演者からしたら、練習を始めるまで一度も聴いたことがなかったという人もいると思います。
自分たちの曲を披露するステージよりも思い入れが少ないのは仕方がありません。(決してアイドルたちが悪いわけではありません。)
しかし、今回の「アイドル」という曲に関してはどうでしょうか。
この曲はTikTokでのダンスチャレンジが世界的に流行り、YOASOBIが韓国の音楽番組「Mカウントダウン」に出演するなど海外でも人気のあった曲です。
紅白出場歌手も全員が聴いたことのあるレベルでしょう。
また、この曲の題名はまさに「アイドル」です。
歌詞の内容は知らなくても、原作のストーリーは知らなくても、YOASOBIという歌手のことをよく知らなくても、この曲はTikTokを通して世界中のアイドルたちに「自分たちの歌だ」と思わせたことでしょう。
自分たちがレコーディングして発表した楽曲じゃなくても、確かに「アイドル」という曲はアイドルという職業に従事しているすべての人の歌です。
そんな一人ひとりの気持ちが、あの感動的なステージを作り上げたのではないでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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