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「コミュニケーション」がスキ

私はどうして、こんなに
コミュニケーションという言葉に惹かれるのか

もう5年前くらい
青年海外協力隊としてニカラグアで出逢った
友人たちが京都に遊びにきてくれて
飲み歩いていたある夜

もう結構みんな酔っ払っていて
でもまだ話し足りなくて入った焼き鳥屋さん
モクモク熱気や煙が立ち込めたお座敷で
「愛」について話はじめた

愛って勝手にやって来ないんじゃないかって。
誰かや何かに渡していると、自然と入ってくる説
自分の中の愛がすり減ってくると
ちゃんと渡せていれば、何かのきっかけや誰かによって
受け取れるようになってる
え、愛って循環してるんじゃない?!
3人で汚いんだけどめっちゃ美味しい焼き鳥屋さんで
なぜか大号泣。20代と30代が。笑

なぜ「愛」についての話になったのかというと
私たちが住んでいたニカラグアの人たちが
とても愛情いっぱいの人たちだから
どうしてニカラグアは愛のある国なのかって
で、グルグルしてたらそんな話に

ニカラグアは
土地:北海道+九州 のところに
人口:日本の 1/20    の人が住んでいる

中南米にあって、スペイン語を話す
コーヒーや豆、さとうきびを育てる農業と
畜産(牛)をして生活している人が多い

長いこと内戦していたり、独裁政権による
経済的混乱があって
資本主義世界の中では裕福とはいえないけど

隣人愛に溢れて、おおらかで
家族や近いしい人を大切にする
陽気に今を楽しむ天才たち

そんなニカラグア人に触れたからこそ気がついた
愛は循環しているということ
だから、私は愛をギフトしまくろーと思う
コミュニケーションは私にとってそのツールなのだ

あの焼き鳥屋さんの前を通るたび
心がギュッとして、おもいだす大切な思い出

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