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俺(44歳、妻子あり)、ネット空間の吹きだまりでうっかりバトルする

※この記事はそれなりに長いわりには、申し訳ないくらいに実にくだらない記事です (ま~いつもことではありますが)

「少年のような心を持った大人」という表現がある。そう表現する場合、その対象はきっとステキな大人であろうかと思う。
では、「アホなクソガキのような心を持った大人」と表現するとき、それはどのような大人なのであろうか。
そんな大人なのではなかろうかというアホな大人が、ネット空間の吹きだまりで大変に恥ずかしいバトルを繰り広げているのだ。
この記事は、そのアホで不毛で恥ずかしいバトルを繰り広げている大人をあえて取り上げることにより、その大人に対して晒し者のような辱しめを与えよういう俺のいたずらっ子的な試みである。

では、早速人物を紹介する。

一人は不肖俺、不肖琴花酒である。
つまり俺は、まず自分自身を辱しめていることになる。恥ずかしい大人、それはまずもって俺なのだ。
恥を晒すことで人は大人への階段を一つ登ることが出来るかも知れない。因みに、「でも、もういい歳したオッサンじゃね?」というツッコミはいつでも受け付ける用意がある。

そして、もう一人はこの方、淳虎さんである。↓

虎だ。ネコ科の中でもライオンと並び称される虎である。
この虎さん、Amazonで検索すればKindle版の著作も出てくるれっきとしたクリエイターさんだ。

この方が、俺が以前書いた「ネット空間の精霊」という記事のコメント欄に突如として現れ、その掴みどころのない独特な芸風で俺を翻弄し、また、様々な技を使って俺をメッタ打ちにしてくるのだ。

以下、そのバトルの一部を抜粋する。
また、コメント欄の実際のコメント数は100を越えていることをここに書き記しておく。

なんと、淳虎さんはかつての文字通りの大スター、東洋の巨人ジャイアント馬場さんが使っていた破壊力抜群の技をいきなり使ってきたのだ。↓

一方の俺は一休さんを召還して戦う。虎退治といえば一休さんだ。で、一休と言えば破戒僧。破戒僧と言えば俺は何だか強面な坊主のイメージがある。ということで、関節技の鬼、藤原組長こと藤原喜明さん似の一休を刺客として放つ。破戒僧というより破壊僧のイメージだ。↓

そして、途中、キン肉マンネタの技の掛け合いになり↓

両者譲らぬ攻防戦の中、このバトル唯一の観戦者であるおすぎさんにやや呆れられる。
だが、このおすぎさんも、ご自身が円形脱毛症であったことをネタとしてぶっ込む等なかなかの女性なのだ。↓

俺、淳虎さんをライバルと認め「ネット空間の幻獣」に認定し、新たな刺客、涙のカリスマ大仁田厚さん似の弁慶を召還する。
そして、幻獣さんは俺を「ネット空間の鬼」とし、俺の首を虎視眈々と狙う。虎だけに。↓

そして、どちらも譲らぬ一進一退のアツい攻防が続く。↓

途中、おすぎさんのお友達、紫月さんがおすぎさんに呼ばれてうっかり「ネット空間の吹きだまり」へやってきてしまう。↓

突然の訪問者に歓喜し、紫月さんを歓迎する「鬼」と「幻獣」。↓

その後も激しいバトルは続いている。
どちらが先にあきるのか、どちらが先に嫌になるのか、いやいや、実はどちらもあきてるし嫌になっているかも知れないがお互いに意地があるのか、はたまたお互いにぶっ壊れてしまったのか、もともとぶっ壊れていた奴同士だったのか、何が何だか良く分からないが、今尚バトルは続いている。↓

バトルは今もって継続中だ。

そして、ここまで読んで頂いた方の冷たい視線を俺は感じるのだ。
その冷めた目線が俺の痛覚を刺激する。
凍てつく目線だ。痛い。
でも、バトルに痛みはつきものだ。
かつて大仁田厚さんが言っていた。
「観ているものに、痛いものを痛いって分かってもらうためにはデスマッチが一番なんです。」
だから俺は痛い恥ずかしい大人のバトルをあえて記事にすることにしたのだ。もはや俺も意味が分からない。
それでも、このバトルに参加したい、見てみたいという稀有な方も世の中にはいらっしゃるかも知れない。
なので、俺は「ネット空間の吹きだまり」の門を閉ざさずに解放したままにしようと思う。
来る者は拒まない。去る者はちょっとだけ追う。「え、ちょっと待って。淋しくなるから行かないで」って。
そして、このシナリオのないバトルが何処へ向かおうとしているのか、俺はそれを最後まで見定めなくてはならない。
なぜならば、これは俺が自分自身でやっていることだからだ。そうだ、当事者だったわ、俺。

to be continued

※因みに、トップ画はクリオネさんが以前に描いてくれた俺の想像の似顔絵です。この記事にピッタリの似顔絵でした。ありがとうございます。

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