いま、見えるもの

起業して、うまくいかないことや自分の不甲斐なさにイラつくことがとても多かった。
悔しくてたくさん泣いてるし、これでもかってほど醜くなったし、たくさん感謝して、たくさん笑った。
もうすぐお店を初めて1年。(お誕生日は11月6日)

写真は今わたしが一番目にしているであろう目線。たいせつな相棒。
イタリアLa Pavoni社のレバータイプのエスプレッソマシーン。

『カフェをやること自体が夢ってわけじゃなくて。人を笑顔にしたい、来てよかったって喜んでもらいたい、その人にとってのプラスの経験の場をつくりたかった。たまたまその手段がカフェだっただけ。』

いつかの日、激しめのジョブチェンジにびっくりした友人に聞かれたわたしの答え。

酔っていたけれど、でも本当にこれは思っていて。
だから今も全力で模索中。
何ができるのか、何をしたいのか、何が必要か、何をしたくないか。
そして、どう在りたいか。

好奇心が人一倍強いから、たぶん一生模索しては挑戦して、を繰り返す気がしている。
動けば違う景色が見えるしね。

ただ、実際には自分でなんでもできるスキルもなく。

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最近、こっそりとビジネスコンテストに挑戦していた。
結果はファイナルまでは残れなかったんだけれども。

プランニングシートもzoomプレゼンも、とゆうかビジネスコンテスト自体が未経験。
もっと言うなら、マーケティングもブランディングもDIYも、商談も何から何まで２年前まではやったことがなかった。

仕事で人と話すときの参考にとビジネス本を読んだり、人の心を知って掴むのが大切！と思って「人はなぜネットワークビジネスに惹かれるのか」と仕組みを学びだしたり、プレゼンが上手い人や話し方のYou Tubeを何十本と見たり　笑
文字通り試行錯誤。

けれど、いつだって助けてくれるのは、トロント時代や大好きなコミュニティーの友人たち。
プロフェッショナルな彼らに、素直に「助けて！！」「教えて！」「これ難しい！」と手を伸ばせたこと。
これは成長した部分だと思う。

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「素直さは武器だ」と言われたことがある。
最近それがわかってきた。

素直に手を伸ばすことでどんなに一気に世界が広がるか。
手を伸ばすと、経験がさらに学びあるものに変わっていった。
日々新しいことを学んで、経験して、アップデートする。

もし誰かが手を伸ばしてくれたなら、力いっぱい応えたい。

いま目の前にあることに全力で向き合う大切さを再認識した、ここ最近でした。

みんないつもありがとう。

さいごに、今日はクラッシュアイスドリンクのことを学んだよ。美味しいものがつくれそう。