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【#WJ29】週刊少年ジャンプ2022年29号感想【寿司いくら】

ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!

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ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ29号の感想を語り合おうぜ!【新懸賞金&…!!】

https://www.youtube.com/watch?v=UJ779vhGl8M

アンケ1アンデラ 2PPP 3すマホ


●ONE PIECE 1053話
表紙

FILM REDのヒロイン、ウタの歌唱担当がAdoさんに決定!ということでそういう表紙。Adoさんのイラストだいぶ早めに公開されててご本人のTwitterアイコンになってたけど表紙用だったのか。意外と尾田っちの画風に合うな…
巻頭カラー
こちらは新作ゲームONE PIECE ODYSSEYのイラスト。ゲーム情報は全然集めてなかったけどこんな感じなんですね。ワンピ世界モンスターがいっぱいで楽しそう(こなみかん)。
本編
冒頭モルガンズがやりやがってます。「今は事実が一番面白ェ」、その通りすぎる。
新たな手配書ではルフィとローとキッドの3人が同じく30億ベリーに。30億…!!
カイドウが46億1110万でマムが43億8800万なので、2人の合計を3人の合計で少しだけ上回る計算。
カイドウとマムを倒したとはいえサシだと100%無理だったのでかなり納得感。
そしてルフィの手配書ではギア5の姿が使われてます。これが流布されたことで今度はどう変わってくるのか。

皆がお祭りを楽しんでるとこを描きつつ、ロビンの話へ。
ロビン先週映ってなかったから不安だったけど大丈夫だったーー!!よかった!!
と思うのも束の間、天狗こと天狗山飛徹の正体はおでんの父親、光月スキヤキと判明。アニメのCVとかこけし好きとかから予想はけっこうされてたらしい。
ここでロビンあるある「おっさんの身の上話ぶった斬ってポーネグリフの話しがち」。
てかプルトンあるの!??クロコダイルさん全然違うとこ探してたってこと!??

お次は海軍大将緑牛の描写。手負いとはいえキングとクイーンがあっさりやられてるの悲しいなあ。
思ってたよりイケメンじゃないな…
モデルらしい原田芳雄さんはめちゃめちゃ男前ですけど。
植物系の能力者、そういえばいそうでいなかった気がしますね。身体を木にして力を吸い取れるっぽい。

そしてラストは事件解決後恒例の宴!
今回はワノ国スタイルででっけー花火の打ち上げと共に乾杯。爽快感すごい。
ルフィに殴りかかりにきたキッドが持ってきた新情報はなんと新四皇の情報。
ルフィがついに四皇に……!!
って、
え!??ちょっと待ってバギーも四皇なってるやん?!!
バギー、結局本人は強敵を倒さないままカリスマ性だけで四皇まで上り詰めやがった…!?
ただ実際カイドウとマムが堕ちたのでいち海賊組織の規模として最大のものは今やバギーズデリバリーであるって考えると四皇入りするだけの格はある…のか……!
なんとこの4人、単行本25巻の表紙に全く同じ配置で描かれていた4人らしく、最終的な四皇がこの4人になると予想されてた人もいたとか。
バギー四皇読めるのすげえ…ワンピ考察ガチ勢半端ないわ……


●SAKAMOTO DAYS 75話

JCC潜入編。
葵(坂本)さん、やっぱえっちすぎるな…クールな眼差しとか睨みつけとかたまらん。
腹ボ………いや、これはここでは言うまい……
射撃演習のくだりは文字通りケタ違いで痛快なんですけど、歴代記録でもORDERを差し置いて銃撃だけなら平助が作中トップなの、一貫性あってすごい良いなあ…
後半はシン。タバコくわえてるけど煙出てないからくわえてるだけだこれ。
学校あるあるチェックリスト作って見るからに浮かれてるの可愛い。
ブン殴る1枚絵との緩急良いね。
さらにラストにはラボ編でお馴染みセバちゃん再登場!まだ学生だったんか!
「隣の席の奴が案内してくれる」が何気にトイレで隣の席に座ってたってので回収されそうなの面白。

●僕のヒーローアカデミア 356話
vsAFO。
耳郎常闇ホークスで生命維持装置破壊していい流れになってたところでAFOの広範囲攻撃。こらあかん……!ってなってたところでエンデヴァー再起動!!
自分自身との対話を挟み、ラストは攻撃食らって壊れかけた右腕で渾身の一撃…!
エンデヴァー、ずーっとメンタルやられて崩れて「もういいよ…!」になってたところがかなりあったんだけど、「"己の弱さ"を呪い続けろ」と昏い炎燃やして立ち上がってんのめちゃくちゃカッコいいな…!説得力しかない。
エンデヴァーのダメなところが急に解決するとかではなく、むしろそういうところも全部そのまま引っくるめた上でアツい展開にしてくるのがマジで演出力すっげ……
ラスト2ページのセリフ全部良すぎるな……

●呪術廻戦 188話
1ページ目、何の何の何!?
私の脳にゴミのような(略)
本編は引き続き秤vs鹿紫雲。
最初の疾走感からコンテナ挟んでの殴り合い、脳を狙う→即座に治す、不死身の捨て身…ととにかくアクションがうますぎる。すごい見応え。
ただ「不死身のオマエを殺してみせる」つっといて不死身時間切れギリギリに大技当てて回復間に合わないはセコくないか鹿紫雲さん!??
でもこの大ピンチからの再度領域展開はうおおッ!!まだある!!ってアツくなれますね。
領域展開って設定、やっぱめちゃくちゃ良いな……

●ウィッチウォッチ 66話
みんな体の一部が激長くなっちゃう話の後編。
なんとかごまかしながらニコのいる乙木家に向かう!って趣旨なんだけど勢いでごまかすとこ以外全然ごまかせてなくて笑う。
子供たち一撃でトラウマだろこんなの!
後半各々の特性を活かして人助けするのは篠原先生節って感じしますね。
ケイゴの毛が長いのだけどうしようもなくて笑った。
あと「鬼です」「天狗です」「狼男です」「……?」「……?」も笑った。そりゃそうだよ。どう見てもそれじゃない妖怪だもん。
ラストは解除しようとしてまたかけちゃうオチ。さすがに…長乳は…やらないか……(そりゃそう)

○アオのハコ 57話
大喜vs遊佐。
スピード上がってきてると評されてるしラストのインを見る感じおっ…?もしかして勝てる……!?というような気もしてくるけど、2ゲーム目保たないとも言われてるし急に実力差がひっくり返る作風でもないので今年は順当に負けるんじゃないかなあといったところ。
正直アオハコはスポーツ描写より心の動きを見てる感じがあるので今週はそんなに響かなかったかな。

○ルリドラゴン 2話
センターカラー!
JK!ドラゴン!って感じの、作品コンセプトが一撃で伝わる扉絵いいね。
本編
1話で火を吐いたので今回はそれを制御できるようにする回。
暴発したらいつ誰を怪我させてもおかしくないのですぐこれをやるのはちゃんとしてます。
お父さんは読切同様ガッツリ龍の姿みたいですね。排泄物扱いわろた。お陰でその後の「出そう」とか「スッキリした」とかもそういう風にしか見えなくなっちゃったよ。
火吐けるようになったのも特にきっかけがあったわけでもなく、お昼食べたらなんかいけたって感じのゆるさ。
でもそのゆるさこそこの作品に求められてる温度感なんだよな。
ばあちゃんちとかスーパーで友達に会うのとか、とにかく「日常」って感じで、1話読んで期待した方向性にしっかり行ってくれそうで良かったです。
要所要所で口の中すごい描くし眞藤先生口内フェチなんかな…?

○ALIENS AREA 3話
早速辰己くん外5へ出勤。
エレベーターのくだり刃牙みたいだな。
写楽班の面々とも早々に顔合わせ。これで全員とは言ってないからまだ見ぬメンバーもいるんだろうな。
論理メガネ、チンピラ先輩(面倒見よさそう)、関西弁ヒロインととりあえず最初に欲しいメンツ最低限揃ってる感じある。
水槽のバケモンもメンバーなのかな。
後半は早速バトルも開始。スポーティ夢子ちゃん可愛くていいねえ。
ワープってハッタリ効いてるし応用しやすい能力きたし、辰己くんの能力の本格お披露目も。明らかに腕が伸びるだけの能力じゃないのが分かる描き方なのありがたいね。
新キャラ一気に出して主人公の能力も掘り下げる…と、何気に手堅くて好印象な第3話でした。

○僕とロボコ 93話
ミリーがメイド喫茶でバイトする回。
ここ最近の話とは打って変わってパロディ一切なしなので、アニメ化ご新規に「パロディなしでも描けますよ」を見せつける回なのかもしれない。
ミリーふつうに可愛いし、それがロボコのギャグのインパクト際立たせてるから良い配置ですね。
「いっけね!ちょっと失敗しちゃった!」の転び方面白すぎる。
「萌・萌・滅」もロボコから受け継がれてて笑った。それミリーも使うんだ。
きちんと面白かった上に、序盤から初見でも分かる最低限のキャラ説明を入れててキッチリしてるなーと思わされた1話でした。

○あかね噺 18話
2連続センターカラー第1弾!
ライバル2人は初カラーですね。
デザインお洒落な扉絵だな。
本編
今回はライバルの片方、ひかるちゃんの掘り下げ。今のところ声優ってことくらいしか分かってなかったですが、福岡から上京して声優やってて、売れて仕事続けるためにもなんとしてでも優勝したいというバックボーンが分かって個人的には好感度UP。
九州出身としては全く違和感ない博多弁だったのでそこも嬉しい。
標準語⇔方言、笑顔⇔闘志剥き出し の二軸で二面性キャラなのが強調されててそこも良いですね。
ラストには阿良川一生も登場していよいよ舞台は整ったといったところ。
今回見られなかった落語パートが次回は見られるのかな。
てか思えば2連続カラーとはいえカラーで楽屋回やるの逆に攻めてるなー。

●すごいスマホ 7話
Q、全一郎、瀬尾水の鼎談。
今回はかなり互いに探り合い騙し合いしててこの作品に求めてたものきたきた!って感じでしたね!
とくに全一郎様がキャラとしてめちゃくちゃ面白くて、Qだけだとイマイチ盛り上がりきれなかったところを盛り上げてくれてて良い。キラキラ顔とぐぬぬ顔どっちも1話に収まってるの楽しすぎるこの人。
全一郎様が迫真であればあるほど華麗にスルーするQも映えるし。
タワマンのリストとか全一郎様の第4の目的とか伏線もちょこちょこ回収されてそれも良かった。
全一郎様もQをプロファイリングしててその結果暴力には訴えかけてこないのがわかったので顔を晒してもOKってのは言われてみれば確かになんですけど、顔出しをするって発想自体選択肢から抜けてたので素直に驚きの展開でした。
ラストはクソデカワイングラス天井にぶん投げて……クソデカワイングラス天井にぶん投げてる!??なんで!??
最後のページのキラキラ背景もそういう作画上の演出かと思ったけどこれ物理的にガラスの破片でキラキラしてるってことだよね!??
ほんとに面白いぞこの男……!

●高校生家族 90話
ヤンキー襲来回後編。
作中キャラたちはみんな大真面目なんだけど何も噛み合ってねえ…!
ゴメスは猫!家谷は牛耳ってない!が発覚してなんとかごまかそうとするヤンキーたちおもろい。
四天王、1人は猫好き1人は胃が弱い1人は里美の息子とイメージ総崩れ。
「きみ…原田さんとこの…瀬那くんか…!?」を喰らうやつの異名がよりによって"親殺し"だからカッコつかなすぎる…
まあでも殺してないとは一言も言ってないからね。
何気に「ヤンキーは親の話題には触れられたくない」は先週の加山くんのくだりから布石置かれてたんだな。
原田くんも元々礼儀正しい良い子だったみたいだし、一郎のこと思い出して絞り出した言葉が
「なんで…高校生になってんだよ…!」なのも最高ですね。
このフレーズ何回目か分かんないけど何度でも笑えてしまうわこの漫画。
あと目出鯛ガタイ良い連中がやる気満々だったのなんか好きだ。

●読切 暗殺者の暗子ちゃん
新進ルーキー読切とのことですが、作者の天川仁木先生はどうやら2013年あたりには長谷川仁木名義で読切載せたりしてたとかなんとか(確かな情報かは分からないけど)。過去作とか探しても一切出てこなくてビビる。
扉絵や挨拶カットからすでに実力の高さ出てますね。めちゃめちゃセンス感じる。電柱の「暗」の字間違えてるけど。
本作はタイトル通り暗殺者の暗子ちゃんがターゲットのミストさん相手に暗殺を仕掛け続けるコメディもの。
誤ギロチンのとこだけ、え!?そういうリアリティラインなの!??って困惑したけどその他は絵もかわいくて綺麗だしほんのり百合風味なの美味しいしギャグもちゃんと面白くてクオリティ高。暗パンチふふってなった。
強いて言うなら卑屈主人公がウケたのは2010年代くらいまでの話な気がするなーとはちょっと思った。
ミストさんが這いつくばってボロボロでお願いしますしてるところは性癖全開って感じで最高でした。連載取れたらこういうのいっぱいください(素直)。

●逃げ上手の若君 67話
vs天狗にあたり玄蕃と共闘する時継の掘り下げ。
…といっても「掘り下げるほどのものがマジで無い」という掘り下げ方で、監修の先生方まで出てくる始末。笑うだろこんなの…!!
ただそれでも何かやってくれそうな雰囲気になってきてるのは演出の妙。
ラストには国司の清原がまたなんかやってる。
…え!?カール自走臼砲みたいなやついるけど!??

●夜桜さんちの大作戦 134話
引き続きvs親父。
ここまでは親父のキモさや邪悪さを強調してきましたが、今回はスパイとしての素のスペックの高さを強調してきましたね。
太陽の攻撃を採点しながら全部捌く余裕っぷり。ガチだったら何回死んでた?みたいなね。
後半はバケモンの名前も公開。「桜坊」。どうしても大塚愛の顔が浮かぶぜ。
プリキュアとか仮面ライダーの雑魚敵みたいな派手に蹴散らされる要員な感じがする。脳無ほどの格は今のところ感じないな。
ラストは不穏。
世界が敵…!展開になっても一家単位で動けるならそんなに悲痛さは出ない…?

○マッシュル 112話
神覚者vs兄弟…と思ったら神覚者みんな負けてる!??
先週あんなに各所でバトル勃発!みたいな空気出してたのに…
ツララちゃんとか可愛いのにむごい負け方してんね…
ドットランスあたりと神覚者の共闘とかもあるかなと思ってたのでそういう意味でもショック。
先週アンケ入れたの、ここの戦いへの期待の意味もあったのにな〜〜…
そしてオチは同じやつ4回目。さすがにもういいよ…!!

○ドロンドロロン 27話
ドウサン戦、特に何の余波も無いのか…
今回はヌルッとした感じの柱合会議。
新キャラが上士侍いっぱいにお館様と勢揃い。
細川ルイちゃんクッソ可愛いな……
宮本ハンゾウなる暫定ラスボスの存在も仄めかされて…侍と忍者の合いの子みたいな名前ですね。
そいつさえ倒せばモノノケを全部消滅させられる…という話ですけどクサナギの存在を考えるとワンチャンモノノケ共存エンドもあり得るんじゃないかなあ。どうだろ。

○読切 泣くなあかおに
ジャンプ・ショート・フロンティア作品。
作者は2019年6月期JUMP新世界漫画賞『凸から吸血鬼』等いくつかの読切を描かれてるえびど〜先生。
凸から吸血鬼/2019年6月期JUMP新世界漫画賞 - えびど〜 | 少年ジャンプ+ https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156680417696
タイトルからして分かりやすく『泣いた赤鬼』モチーフの本作。
顔が怖くて近寄りがたいけど本当はめちゃくちゃ良いやつな主人公って造形もモロ赤鬼。
なので展開も泣いた赤鬼よろしく、ヒロインの青島が悪役を演じて…というものなんだけど、そこからは元ネタとズラして真のハッピーエンドというある意味泣いた赤鬼のifストーリーみたいなシメ。だけどそれでいて結局赤尾くんは泣いちゃうってのがひとつまみ気の利いたオチって感じで良かったですね。
15ページでキャラ性とドラマが良い感じにまとまってて好印象な読切でした。

〇アンデッドアンラック 115話
ニコ戦。UMAゴーストと一体化したニコ、デザイン超かっけえ。
一体化した恩恵は…ボイドとジーナのアストラルドールズが強くなった…くらいかな…?意外と地味…!
戦いながらアストラルドールズの開発歴兼イチコとの回想を進行。
てかイチコとの記憶が出てきた瞬間ゴーストの表情ニッコニコになっててめちゃくちゃ怖いんですけど……!?
「お前は俺を独りにするのか」は今回のサブタイですね。"Don't leave me"だいぶ意訳ですけど。
「忘れない思い出をくれ」は切実だなあ。てかここで頭から魂吸い取られてるみたいなのはどういう描写なんだ。ゴーストいちいち怖ぇ……
「ずい分と…苦しそうだな ニコ…」のとこのニコの顔カッコよすぎな。
そしてラストには死道で研究所を気持ち良いくらいに大破壊するアンディ。
「待て 頼む」「やめろ!!」のニコの表情が今までのアンデラで見たことないくらい悲痛だ……
そりゃそうよニコにとってのラボ、アイデンティティと生きる理由と今まで生きてきた証だもんよ…
まさかの「相手の一番大切なものを破壊して精神攻撃」っていう敵側がやるような打開策。
まあ実際こうでもしないと勝てなかったからな…
ラストのアンディの表情もめちゃくちゃ辛そう…血の涙流してるようにも見えます。
どうやって拘束能力下でも動けたかという話に関しては「お前は恋人を忘れちまうから」のシーンでアンディから何かが立ち上ってる描写があるので魂をどうこうしてるっぽい…?くらいしか想像つかないな。
実際以前ゴーストには不動が効いてなかったし、わざわざシール戦で幽体離脱を身につけるくだりを描いてたのであり得る話ではある。
ニコのメンタルバキバキなのでドールズも形状保てずに球に戻ってますね。
こんな弱点丸出しのフィールドで戦わなければ良いものを…と一瞬思ったけど「研究所でなければ自分を保てない」って先回りされててさすが。
普通に考えたらここからメンタルボロボロのニコをミコが元気づけるって流れだけどさてどうなるかな。

○PPPPPP 37話
チームAとチームFそれぞれの結成回。
まずはチームF、ファンタとソラチカの会話。ファンタは戦いそれ自体はセッティングしたけどそこから先は実力で真っ向から圧殺し続けるだけってのが格高くて良い。
ラッキーはミーミンにもレイジロウにも別に勝ててない、これはマジでそうなんだよな〜。ただそれだけに今回は"勝つラッキー"が見られるかもしれないのが楽しみ。
メロリも登場。なにげに右側に黒髪の新キャラ?がいますね。この人が4人目かな。
メロリ、今回の発案者ということらしいんだけどミーミン編ラストのファンタへの連絡はそういうことだったか。
めちゃ顔良いんだけど目が一切笑ってなくて怖いよ!!
後半はラッキーサイド。ミーミンはおもろリアクションだしレイジロウはクソデカボイス過保護だし賑やかで楽しい…
ミーミン&レイジロウは運くんの問いかけにより正式にメンバー入り確定。ミーミンはクラシックやめてすぐなので参加しない説提唱してたけど見事に外しましたね。
「うん!」のコマ2人とも良い表情。
「…ありがとう」に「いいんだよ!!(クソデカ)」と「ドッコイショ〜〜」が帰って来るのも最高。
そしてラストには運くんもチームAに加入。なんか思惑ありげなんですけどこれメロリとのマッチング想定してる?
蓋開けてみたらメロリvs運になっててメロリブチギレ案件ありそ〜。
ラッキーは今回は他の誰のためでもない自分のための演奏をすることになるのかな。今までとはかなり毛色が変わってきそう。

○地球の子 17話
衛抜きでのかれり救出。
いける…!って流れからのデブリ直撃、2回あったけどどちらもインパクトあって良かったですね。
ちゃんと「やったか!?」って2回思っちゃったもんな。
ラストは「それでこそ」って感じ。
ただ読者好感度がな…
令助のこともっと好きになれてたら大盛り上がりできてたんだろうけど……
あと「ヒーローじゃん!」は作中で言わせちゃうのどうなん?という気持ちありけり。

次号
週刊少年ジャンプ30号
表紙&巻頭カラー
SAKAMOTO DAYS
何の記念とかでもない巻頭カラー。もう完全に次期看板ですね。

センターカラー
僕とロボコ
オシャロボコ計画とは。またガシャポンとかケーキみたいな「どこから!?」みたいなコラボ企画か…!?
あかね噺
2連続センターカラーの2本目。次回は落語が見られるでしょう。
読切 シキガミ
絵が達者。バトル漫画っぽいですね。

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